最近インスタグラムを賑わせたのは、仏陀像の横に立ち、自宅での日光浴を楽しむジェシー・J。超かわいいストライプのビキニを着た彼女の腹筋と脚は、いままで以上に引き締まっている様子。

キャプションには「自分の心の声を聞こう。バダー・ブッダ・ビディ・ダードゥー・ブッダ」

instagramView full post on Instagram

これは、R&Bの歌姫エラ・メイの楽曲『Boo'd Up』の一節。彼女からのコメントに対しジェシー・Jは、「過去最高の楽曲よ、アイラブユー」と応えている。

フォロワーからは「セクシー」「素敵」などの声が相次いだ。

念のため伝えておくと、ジェシー・Jはフィットな体を維持するために努力している。不妊治療(詳細は不明)の一環として食生活を変え、慢性痛を和らげるため、ヴィーガンに転向した。

2019年のライフスタイル誌『Plant Based News』に対しては、ヴィーガンになり、食生活から砂糖を排除するという決断に至った理由を明かしている。「体内に細菌が蓄積するのを止めるため、もう4年間、砂糖を摂らないようにしているの。砂糖をやめたら、体、ムード、睡眠などのバランスが整って、食事が本当に楽しくなった」。その2年後には肉類をやめ、2018年あたりから完全にヴィーガン。

もちろん、汗を流すことも忘れない。2017年の『Huffpost』誌に対して「ジムを出ると、ところどころ肌が赤くて汗だく。でも、気分は最高」と語った彼女。「大事なのは見た目じゃなくて、長生きすること」

イギリス版ウィメンズヘルスとのインタビューでは、エクササイズの目的が「気分を良くするため」であることも明かした。「(体を動かすと)本当に前向きになれる。エンドルフィンが分泌されるのよね。そんなこと、ワークアウトを始めるまで信じていなかったけれど。最初は『ああ、もう本当にやりたくない』と思うし、気分が乗らない。でも、いざワークアウトを始めると元気が出るの。生きている感じがするわ」

※この記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスから翻訳されました。
Text: Emily Shiffer Translation: Ai Igamoto

Headshot of Nana Fukasawa
Nana Fukasawa
ウィメンズヘルス・エディター

2018年に「ウィメンズへルス」編集部にジョイン。アシスタントを経て、エディターとして美容、フード、ダイエットなどの記事を担当。流行りそうなヘルシーキーワードをいち早くキャッチすることを心がけている。CBDや筋膜リリース、アーユルヴェーダ、植物療法を学ぶ、自他共に認める“セルフケア マニア”。2023年初めてのハーフマラソンに挑戦。