女優のジェニファー・アニストンは『Allure』誌の表紙を飾り、インタビューで困難な時期を振り返った。現在53歳のジェニファーは、健康上の理由から体外受精を試みたことがある。「妊娠しようとしたけれど、私には難しかった」と語る。アメリカ版ウィメンズヘルスから詳しく見ていこう。

「何年も何年も手探り状態で本当につらかった。体外受精も、中国茶も、試せるものは全部試した」とジェニファーは続ける。「あのとき『自分のために卵子を凍結しなさい』と言われていたら(それ以外)何もしなかったと思う。でも、当時はそんなこと考えなくて、今日に至る。船に乗り遅れたということね」

でも、そうなったことに「悔いはない」。「正直ちょっとホッとしている。『(妊娠)できるかな? できるかも。もしかしたら。たぶん』と考える必要がなくなったから」

この素晴らしいストーリーに華を添えたのは完全にトップレスの写真たち。シャネルのブラトップとヒップハンガーショーツで、下乳と見事に引き締まった腹筋を披露するショットもある。その証拠がこちら。

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ジェニファーアニストン
ALLURE

インタビューの中でジェニファーは、強い体と健康的な習慣を維持するために飲んでいるというシェイクを作ってみせてくれた。材料はナッツ、プロテインパウダー、バナナ、そしてチョコレート。ジェニファーは『Well + Good』にも同様のレシピをシェアしており、『Byrdie』によると、シェイクにはベリーを入れることもある。

もちろん、ジェニファーの強い体はスムージーやシェイクだけで作られているわけじゃない。今年初頭には、インスタグラムに愛犬と宅トレをする動画を投稿。ジェニファーは愛犬に邪魔されながら、バイシクル・クランチとケトルベル・スクワットをしていた(正確には“しようとしていた”)。

でも、ジェニファーはトレーニングに愛犬以外の介入を許さない。専属トレーナーのレヨン・アズブイケによると、ジェニファーは1.5時間のワークアウトを1週間連続で毎日することもある。ワークアウトの内容は、ジェニファーの仕事内容やスケジュールによって変わるそう。

「撮影がないときは、ないとき用のトレーニングをしますし、授賞式を控えているなら、前日にジムで彼女の脚を鍛え抜きます」とアズブイケ。

その内容は、ボクシングに縄跳び、筋トレにレジスタンスバンドを使ったエクササイズと実にさまざま。「いつもハードになるように内容を入れ替えています。彼女のワークアウトは常に努力が必要ですよ」

ジムへ行かない日は自宅でヨガ(ケガの予防に効果的)。こちらも非常にハイレベル。

ジェニファーには、これからもジェニファーらしくあってほしい。

※この記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

Text: Korin Miller Translation: Ai Igamoto