41歳のジェシカ・アルバは、今週も一汗かいている様子。しかも今回は、ビヨンセの新曲『Break My Soul』をBGMに起用したテンポのよいインスタリールで、週初めのワークアウトの詳細をシェアしてくれた。アメリカ版ウィメンズヘルスから詳しく見ていこう。

「月曜日のワークアウトのモチベーションに💪🏽🏋🏽‍♀️トレーナーのラモナ・ブラガンザの力を借りて、自分の調子を取り戻そうとしているわ。楽じゃないけれど、頑張ってる! 乗り気な人は下のワークアウトにトライして、感想を聞かせてね😜」というジェシカの呼び掛けに、フォロワーは「レッツゴー!🔨」「やる気が出る!」というコメントで応えた。

この動画の中でジェシカは、30分のサイクリングワークアウト(画面上のインストラクターはソウルサイクルのクレア・ジョーンズ)をしてから、汗だくでサーキットトレーニングを3回繰り返している。

instagramView full post on Instagram

ジェシカのフルメニュー:
サイクリングマシンで30分の有酸素ウォームアップ
ローイングx15回
軸足で軽く跳ぶブルガリアンスクワット(宅トレの場合ジャンプはオプション)x15回
チェストプレスx10回
スライダークランチx10回(左右で5回ずつ)
クールダウンのストレッチ

ストレッチ中にゆらゆら揺れるキャンドルが本当にいい感じ。

ジェシカの鍛え上げられた腹筋や腕は毎年フィーチャーされているけれど、こういうワークアウトをしているのならフィットで当然。

でも、母親になってからは、ワークアウトの内容に前ほど厳しくなくなった。「年を取り、母親になってからは、ちゃんとした理由で健康を優先するようになってきた」と『People』誌に語ったジェシカ。「完璧になろうとするより、バランスのよいアプローチを取るほうが大切だから」。いまは週2~4回ワークアウトをしているそう(その努力の成果は一目瞭然)。

「以前の私は、体内の水の分だけ汗をかき、筋肉をボロボロにして、マラソンのあとみたいにゼーゼー言わなきゃいけないと思っていた」と話していたジェシカも、コロナウイルス感染症のパンデミックで世界中のジムが閉まったことをきっかけに、少しリラックスすることを学んだ。

「気分転換をするようになったし、死ぬほど頑張らなかったときの自分を出来損ないと思うこともなくなった」。いまでは、ポッドキャストを聴きながら歩くのも“ワークアウト”にカウントする。

コスメブランド『Honest Beauty』創業者のジェシカは、自分を甘やかすことも忘れない。

「週末が終わる前に自分でミニフェイシャルをして、お風呂に入る。これが私の平和な時間。以前はあまり、そういうことをしなかった。忙しい毎日に身を任せるだけだった」

※この記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

Text: Jacqueline Tempera Translation: Ai Igamoto