アクションスリラー大作『グレイマン』に出演のアナ・デ・アルマスが、同映画のプレミアにユニークなドレスで登場した。彼女の美脚の秘訣を、アメリカ版ウィメンズヘルスから詳しく見ていこう。

『グレイマン』でCIAエージェントのダニ・ミランダを演じる34歳のアナは、メタリックなボディスーツに身を包み、無数の葉っぱが下に向かって連なるスカートの合間から引き締まった長い美脚を覗かせ、観衆の視線をさらった。足元はストラップ付きのハイヒールでヌーディーに決め、「私キレイでしょう?」とでも言いたげな表情を浮かべている。

world premiere of netflix's "the gray man"   arrivals
David Livingston//Getty Images

今年9月に公開予定のネットフリックス映画『ブロンド』で伝説の女優マリリン・モンローを演じるアナは、いま、まさに時の人。

それにしても脚がスゴイ。スタントを自分でするだけあって、かなり鍛えている様子。

イギリス版『Vogue』によると、アナは役作りの一環として本格的なトレーニングを積んでいる。「映画のために、かなりハードなトレーニングとアクション指導を受けている。午前9時から午後2時までやって、やっと休憩。週末は射撃練習場へ行き、映画で使う銃で撃つ練習」。それに加えて、ナイフを扱う練習までしているそう。

プラハで行われた『グレイマン』の撮影中にピラティスも始め、当時は「ホテルのすぐそばにあるステキなピラティススタジオに通っていた」ことをアメリカ版『Vogue』に明かしている。「由緒ある荘厳なビルの屋上にあって、窓から川が見えるのよ」。撮影中に「正気でいられたのは」、ピラティスのおかげなのだとか。

激しいワークアウトの合間には、ハイキングに出掛けることも。

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インスタグラムには、愛犬のエルヴィスと浜辺を走り回る姿もある。

アナは、体を強くするための努力を惜しまない一方で、メンタルヘルスのケアも欠かさない。イギリス版『Harper's BAZAAR』とのインタビューでは、神経科学者のサム・ハリス博士が考案したガイド付き瞑想アプリ『Waking Up』の大ファンであることを明かしている。「長い1日の最後に使うと、本当に気持ちが落ち着いて、リセットされる」

※この記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

Text: Korin Miller Translation: Ai Igamoto