ヘルスコーチのAYUMIさんによる食の連載。テーマは「Eat Beauty」……“感情で食べない美のレシピ”。今回は、ねぎスープの作り方をご紹介。ぜひ試してみて。
- 出来上がり量:
- 3 人分
- 合計時間:
- 15 分
材料
・ねぎ……2本
・玉ねぎ……1個
・セロリ……1/2本
・ニンニク……2片
・バター……大さじ1
・オリーブオイル……大さじ1
・野菜だし or 水……3カップ分
・タイム ……お好みで
・塩……少々
・コショウ……少々
ミレーユ・ギリアーノ著『フランス人女性は太らない』の中で登場し、Netflix 番組『エミリー、パリへ行く』で取り上げられた後、再びトレンドになった“魔法のねぎスープ”をご存知ですか?
彼女は体重を減らすために、医師から48時間の間、2、3時間ごとにねぎのスープを飲むように、アドバイスされ飲むようになったとされ、基本的にこの期間は食べ物以外は何も摂取しない断食のような食事です。
このレシピに使用する材料はねぎと水だけ。その他、お好みでエクストラバージンオリーブオイル、レモン汁、塩とコショウを追加するものが基本のレシピです。
味はかなりシンプルなものになります。
ねぎのスープには利尿作用があり、体内の余分な水分と塩分を除去するのに役立ちます。
この方法は、平日に会食続きでカロリーオーバーな食生活をしている方が、週末に行う、または短期間で極端に体重を減らしたい方に役立つかもしれませんが、長期的な健康方法としては、おすすめしません。
今日はこのレシピをベースに、日常的に取り入れやすいねぎスープを紹介します!
このレシピは、断食のためのレシピではありません。肉料理、魚料理、ランチ、ディナーなど普段の食事のもう一品として作ってほしいレシピです。
ねぎの利尿作用だけでなく、スープは腹持ちが良いため、食事の中に一品スープがあると食事全体に満足感を高めてくれます。そして全体のカロリー摂取量を減らすのに役立ちます。
【きれいのポイント】
シンプルな味付けがベストですが、ベジブロスやチキンストックなどを利用することで、味に深みが出て、一口スープを飲んでホッと一息できるような、食材が体に染み込む感覚になります。ベジブロスは自分で作ることもできますし、市販のものを選ぶときは添加物の少ないものを選んでくださいね。このスープに甘みをより加えるためには、じゃがいもやズッキーニをプラスするといいですよ。
しかしジャガイモは澱粉質なので、他の炭水化物と一緒に摂らないように気をつけましょう。できる限りシンプルに保ち、美味しくいただくことを楽しんでください!
たくさん作って冷凍しておいてもいいでしょう。冷たくても温めても美味しいねぎスープで体を調整し、バランスのいいライフスタイルを過ごしてくださいね。
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NYの栄養学校にてホリスティックヘルスコーチの資格を取得、栄養指導者として女性たちの人生向上をサポート。世界100種類以上の食事理論、ライフスタイル、文化に精通する経験から、個人カウンセリング、企業プログラム、商品企画、など多方面で活躍中。プログラム後は「人生が変わった」「食の悩みがなくなった」「パートナーや周囲との関係が良くなった」との声も。センスあふれるSNSにファンも多い。■スクール「MISS FITホリスティックスクール」■Instagram @ayumi_missfit