新型コロナウイルスの影響で、外で運動をする機会が減り、宅トレブームの時代に突入しました。

お隣の国、中国では、ロックダウン中に普拉提棒(ピラティスバー)を使い、宅トレ中の「フォームが合っているのか分からない」問題を解決した方が多かったようです。

NA ピラティスバー

ピラティスバー

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そこで私も中国から商品を取り寄せて体験し、どのような点が問題解決に繋がるのか、皆さんにシェアしようと思います。

また、スタジオのお客さんにも、マンツーマンレッスンやオンラインレッスンで、体験して頂いたので、使った感想も共有したいと思います。

ピラティスバーを使う人のメリット

・鏡の前に立ち、ピラティスバーを持ち操作をすることで、自分の真っ直ぐの位置や、左右差が分かりやすい。
・ピラティススタジオでいつもやっている、エクササイズが家でできて楽しい。
・バーが軽いし、折りたためるので収納に便利。
・バーをうまく操作出来ないのが悔しくて、オンラインレッスン以外の時間で、自主練をするようになった!

ピラティスバーで指導する先生のメリット

・生徒側の棒のポジションを見るだけで、フォームの確認ができる。
・自分は動かず指示だけを出していたので、生徒の動きに集中して見ることが出来た。


フォームが合っているのかわからないという問題は消えた?

うつ伏せのエクササイズの時以外は、バーの左右差や垂直ラインを確認できるので、不安感はかなり減りました。

ただ、自分でコントロールし続けなければいけないので、ピラティススタジオのリフォーマーより大変でした。

ピラティスバーを使ったエクササイズの一例を動画にまとめましたので、よろしければ一緒に年末年始のトレーニングを頑張りましょう!

preview for Pilates Bar

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ayamaru
Pilatelist、Pilates Room Tokyo 代表

 度重なるぎっくり腰や、身体の不調の経験から、2011年に会社員からピラティスインストラクターに。2019年にインテリアと中国茶にこだわった、プライベートレッスン専用のピラティススタジオを東京都目黒区にオープン。大人のピラティスプログラムだけではなく、幼児期のピラティスプログラムを早稲田大学人間科学学術院 前橋明 教授と開発、幼児施設等に導入、監修等も行っている。また日本だけではなく、台湾・香港・中国でもイベントクラスや、養成等も行い、アジア圏でも勢力的に活動をしている。
2020年12月10日に、スタジオ事業とは別に、インストラクターとお客様のフィットネスライフをスタイリングする事業をリリース。フィットネスライフがより一層楽しめるようなアイテムを、小ロットで取り扱っている。 Instagram:@ayamaru.diary HP:www.pilatesroom-tokyo.com

pilatelist.com