ぺたんこおなかも手に入る !
お尻をキュッと引き締める秘訣は、下半身を鍛える前にピラティスの体幹サーキットをすること。この方が同等の労力を必要とする有酸素運動をしたときよりも、ウエイトの重量を増やしやすいという。なぜなら体幹がグラついていると、脚と臀筋(でんきん)を思い切り動かせないから。ウォームアップで脚と臀筋を目覚めさせれば、回数も重ねやすい。今回はすぐ試してほしいエクササイズについて、アメリカ版ウィメンズヘルスよりご紹介。まずスクワットやデッドリフトをする前に、このサーキットのエクササイズを10回ずつ、計2セットやってみよう。
あおむけになって両脚を伸ばし、腕を体に沿って寝かせる。体幹に力を入れて、右脚を天井に向かって伸ばす。背中をフラットな状態に保ちながら、右脚で左回りに円を描き、スタートポジションに戻る。これで1回。10回終えたら、左右の脚を入れ替えてリピート。
あおむけになり、両ヒザを90度に曲げる。肩甲骨を床から浮かせて、手をヒザの横に持ってくる。体幹に力を入れて、腕と脚を遠ざける。肩甲骨を浮かせたままスタートポジションに戻る。これで1回。
あおむけになり、肩甲骨を床から浮かせる。左脚を床から10cmほど浮かせて、右脚を頭の方に持ってくる。両手でスネをやさしく支えて。上半身を持ち上げたまま左右の脚を入れ替える。これで1回。
情報提供:米フロリダ大学講師のブレイン・ハリソン博士
※この記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスから翻訳されました。
Text: Marissa Gainsburg Translation: Ai Igamoto
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