女優のケイト・ベッキンセイルが、陽気なダンス動画をインスタグラムに投稿した。白のチューブトップを着たケイトは、80年代にヒットしたバナナラマの『Love in the First Degree』に合わせて踊る。バナナ型のクッションに座る愛猫のウィローは、全く興味のない感じ。注目すべきは、46歳のケイトのおなか! この内容をアメリカ版ウィメンズヘルスから紹介。

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「ウィローはバナナネタにうんざりなのよ。13歳のグループ発表会でこれを踊ったけれど、そのときの観客の反応に不気味なほど似ているわ」

観客が何と言おうとケイトのダンスは悪くない。でも、それ以上に目を引くのは、美しくフィットな彼女の腹筋

ケイトは、超一流セレブ御用達のジム『Gunnar Gym』に所属するパーソナルトレーナー、ブラッド・シスキンドと共に、週に6日は朝のワークアウトをしているそう。

ワークアウト前には、プロテインを補給している(通常は鶏肉か卵+グラスフェッドバター)。日中は大根、芽キャベツ、ベニバナ油をかけたサラダやサーモン。チップスを少しだけかじることも。

ジムでは全身ワークアウトから。2種類の筋肉群を同時に使うコンパウンドエクササイズ(スクワットをしながら、バイセップカールの動きをして上腕を鍛える、綺麗な腹筋を作るためにシットアップをしながらのコンビネーションパンチなど)を8つ行う。1セット終わったら、90~120秒の有酸素インターバル(ローイングや『VersaClimber』というステップマシン)を挟んで2セット目。でも、今回はウエイトを重たくしたり、レジスタンスバンドで負荷をかけたり、テンポを上げたり。

このサーキットを45分かけて終えたら、『Inertia Wave』という体幹トレーニング用ゴムバンドか、『SkillMill』というカーブのついたランニングマシンで有酸素運動をする。最後はシスキンド・ストレッチ(ケイトは体が恐ろしいほど柔らかい)。

美腹筋を目指して、ケイトのワークアウトに挑戦してみて!

※この記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスから翻訳されました。
Text: Emily Shiffer Translation: Ai Igamoto

これはpollの内容です。詳細はそちらでご確認いただけます。
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Kiriko Kageyama
エル・グルメ編集長/ウイメンズヘルス編集長

『エル・オンライン(現エル・デジタル)』のファッションエディターを経て、フリーランスに。女性ランナーによる企画集団「ランガール」を設立。その後女性誌立ち上げやWebメディアの立ち上げを経て2017年にウィメンズヘルス』日本版ローンチ時から編集長に。2023年夏よりエル・グルメ編集長も兼務。趣味は料理を作って友人たちに振る舞うこと。