記事に移動

ジェニファー・ロペスが腹筋を維持するためにしている6つのこと

この腹筋にファンは夢中。

pepsi super bowl liv halftime show press conference
Jeff Kravitz//Getty Images

ジェニファー・ロペスの腹筋には専用のインスタグラムアカウントがあってもいいくらい。歌って踊れて演技もできるエンタメ界の女王は、せっせとジムに通いながら2020年はスーパーボウルのハーフタイムショーにも出演した。そんな彼女の功績と同じくらいうらやましいのが彼女の腹筋。過酷なワークアウトと厳格な食生活を行っている日々の努力のたまものに他ならない。そこで今回はジェニファー・ロペス流フィットネスの鉄則をまとめてみた。今回はこの内容をイギリス版ウィメンズヘルスからご紹介。

1.上半身ワークアウトで腹筋を鍛える

instagramView full post on Instagram

腹筋のワークアウトは忘れられがち。でも、ジェニファーみたいに筋肉を浮かび上がらせたいなら、胴体を支える体幹の筋肉も鍛えなければならない。
その方法は簡単。ジェニファーと夫A・ロッドのセッションにもあるように、上半身のワークアウトに“レッグリフト”を加えればいい。

レッグリフトには2つのやり方がある。

器具なしの場合:
1)床であおむけになり、腕を体の横に下ろす。体幹を傾けて腰を地面に押し付ける。
2)脚を伸ばし、体幹の力で脚を持ち上げる。
3)脚を下ろす。

レッグリフトマシンを使う場合:
1)マシンに背を向けて立ち、パッド付のアームレストに前腕を置き、ハンドルを手で握る。
2)体幹に力を入れて、足をマシンから離す。
3)脚をおへその高さまで持ち上げて、できるだけまっすぐ伸ばす。
4)脚を下ろしてリピート。

2.体幹ワークアウトは出だしから超ハード

ジェニファーのトレーナーが『O The Oprah Magazine』に明かしたところによると、ジェニファーの体幹ワークアウトは、ハンギング・アブレイズ50回、ロープクランチ50回、20kgのプレートを使用したインクライン・シットアップ50回で始まる。

ジェニファー・ロペスの体幹ワークアウト(計3セット)

セット1:ハンギング・アブレイズ50回、ロープクランチ50回、20kgのプレートを使用したインクライン・シットアップ50回
セット2:セット1の内容を35回ずつ
セット3:セット1の内容を21回ずつ

3.夫婦で仲良く体幹ワークアウト

A・ロッドのインスタグラムはカップルワークアウトの様子でいっぱい。

この動画に収められているのは、メディシンボールを使ったシットアップからのロシアンツイスト。ジェニファーみたいな腹筋がほしいなら、次のエクササイズをワークアウトに加えてみよう。

メディシンボール・シットアップ

1)マットの上であおむけになり、ヒザを曲げて脚を床につける。
2)背中をフラットにして腕を頭上に伸ばしたら、両手でメディシンボールをはさむ。
3)体幹の力で上体を起こし、足をマットにつけたまま背筋を伸ばして座る。腕は終始できるだけ伸ばしておいて。
4)上体を後ろに倒してリピート。

メディシンボール・ロシアンツイスト・シットアップ

1)マットに座ってヒザを曲げ、メディシンボールを正面で持つ。
2)股関節を固定して、体幹で動きをコントロールしながらボールを左から右に移す。
3)体が正面を向いたら、後ろに倒れて両腕を頭上に伸ばし、メディシンボール・シットアップを1回。
4)メディシンボールを体の正面に持ってきてリピート。

ADの後に記事が続きます

4.カフェインとアルコールは避ける

ジェニファー・ロペスは2019年の『US Weekly』に対して、肌の老化を加速させるという理由から「お酒、タバコ、カフェインは摂取しない」ことを明かした。

英国王立パブリックヘルス協会の調査によると、カフェ利用者の34%は“アップセル”(『少額でアップサイズしませんか?』というバリスタの誘い)の犠牲者。その結果、1年間のカロリーの摂取量が平均17,000kcal(体重にして2.3kg)増えることも。

5.幅広いワークアウトで幅広い筋肉を狙う

自宅に器具がそろっていることもあり、ジェニファーはワークアウトに変化を持たせる。新作映画『ハスラーズ』の公開前にはポールダンスにも挑戦。

「ポールダンスはこれまでの人生で身体的に最もキツかったことの一つね」とインスタグラムで1億人強のフォロワーに報告。「でも、それだけの価値はあった」

ポールダンスほど上半身と体幹が効率的に鍛えられるワークアウトはあまりない。ツルツル滑るポールに巻き付いているだけで大変なパワーが必要。

こうしてさまざまな筋肉にさまざまな負荷をかけたからこそ、岩のように硬い体幹が作られた。

6.リハーサルがあってもトレーニングは欠かさない

“怠ける”という言葉を知らないジェニファーは、雨の日も風の日も、ワールドツアーの最中でもジムへ行く。

フィットネスに対する彼女の誠実な取り組みは広く知られているけれど、どうやって多忙な仕事と折り合いを付けているの?

「体を鍛えて、食べる物に気を付ける」と『US Weekly』に語ったジェニファー。「これは仕事なんだから、真剣に取り組まないと」

人ごとじゃない。私たちも頑張らないと!

※この記事は、イギリス版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

Text: Morgan Fargo Translation: Ai Igamoto

関連リンク:体型と健康維持のために! 50歳のジェニファー・ロペスが欠かさず食べるもの
50歳を過ぎてもフィットな体! 8人の女優の習慣とは

セレブワークアウト

the brit awards 2020 red carpet arrivals

ミシェル・キーガンも大好きな「ミニトランポリン」ワークアウトを1週間試した結果

netflix's 'beckham' uk premiere vip access

ウエイトリフティングを始めて2年、ヴィクトリア・ベッカムの腕はいま?

world premiere of disney's "the little mermaid" arrivals

実写版リトル・マーメイドを演じるハリー・ベイリーって誰? 世界が注目するスターの素顔

ペネロペ・クルス

ペネロペ・クルスが健康美を維持できている12の理由

ADの後に記事が続きます
ADの後に記事が続きます