50歳を過ぎてもフィットな体！ 8人の女優の習慣とは
彼女たちのワークアウトの内容も併せてチェック！
年齢とともに体は老化するのが当然かもしれないけれど、年齢を感じさせない驚異的なボディを維持しているセレブたちがいるのも事実。50歳を過ぎてもフィットな体を維持し続けている8人の女優をご紹介。彼女たちの習慣から美ボディの理由を探ろう。
1．マドンナ
年齢：61歳
専属トレーナーのクリス・スミスが『SELF』誌に語ったところによると、マドンナは、サーキットトレーニング＋インターバルトレーニング＋レジスタンストレーニングのコンビネーションを週に6日、最低でも30分ずつ行っている。
また、マドンナはマクロビオティック（通称マクロビ）ダイエットをしているとの報道もある。マクロビダイエットは、全粒穀物、豆類、野菜を重点的に摂取する植物ベースでホリスティックな食事法。
2．シャロン・ストーン
年齢：62歳
『Shape』誌によるとシャロンは、筋力トレーニング、ヨガ、ダンスの3つを組み合わせている。「動かすべき部位によって、異なるエクササイズをするようにしているわ」。自宅でのワークアウトも欠かさない。「お風呂の中でスタンディング・レッグリフトやレッグサークルをするときもある。水の抵抗を使ってね」
3．エル・マクファーソン
年齢：55歳
エルがオーストラリア版『Vogue』に語ったところによると、彼女がいまでもフィットなのは、朝5時の瞑想、サプリメントブランド『Super Elixir』のスムージー、（可能な限り）ローヴィーガン・ダイエット、1日2回のヨガ、海洋水泳を習慣にしているから。
エルの習慣を少しでも取り入れたいなら、マインドフルなアクティビティを少しずつ頻繁に行い、緑黄色野菜と脂肪分の少ないタンパク質をたっぷり摂るようにして。
4．サンドラ・ブロック
年齢：55歳
『Popsugar』誌によると、サンドラのフィットボディを支えているのは、セレブ専属トレーナーのシモーヌ・デ＝ラ＝ルー（ハリウッド女優御用達のフィットネスプログラム『Body by Simone』のクリエイター）。高強度の有酸素運動と筋トレを組み合わせているんだそう。
5．ジェニファー・ロペス
年齢：50歳
ジェニファーは、ダンス（あるいはライブパフォーマンス）＋有酸素運動＋ウエイトトレーニングという最強コンボに連日明け暮れている。『Hollywood Life』に対しては、セレブ専属トレーナー、トレイシー・アンダーソンのファンであることも明かしている。
6．ジェニファー・アニストン
年齢：51歳
専属トレーナーのレオン・アズビーケがアメリカ版ウィメンズヘルスに語ったところによると、ジェニファーは“トレーニング周期”に応じて、週に3～7日汗を流す。
アズビーケは“時期区分”というテクニックを使い、彼女のスケジュールに合わせてワークアウトの頻度を変える。
「ジェニファーのワークアウトの長さや強度は、トレーニング周期の中のどの時期にいるかで決まります」とアズビーケ。「撮影が入っていないときと授賞式の直前では状況が違いますからね。授賞式の前日に彼女の脚を傷めつけるようなことはしません」
ジェニファーのワークアウトスケジュールには、ボクシング、筋力トレーニング、レジスタンスバンド・エクササイズ、ヨガも組み込まれている。
7．ハル・ベリー
年齢：53歳
ハル・ベリーは、ワークアウトから最大限の効果を引き出すのが非常に上手い（彼女のインスタグラムを見れば一目瞭然）。
彼女のメニューは多種多様。マーシャルアーツ系有酸素運動（新作映画『Bruised』では格闘技を使う役を演じる）、筋力トレーニング、プライオメトリック・トレーニング、ランニング、ボクシングでワークアウトに変化を持たせている。
その中でも長い間続けているのはボクシング。彼女のインスタグラムによると、なんと10年も続けているそう。
8．シンディ・クロフォード
年齢：54歳
シンディは『The Cut』誌に対して、定番のワークアウトは20分間の有酸素運動（ランニングやクロストレーニングからトランポリンに至るまで何でもやる）＋30～60分のウエイトトレーニング（ランジ、スクワット、バイセップカールなど）ｘ週3回であることを明かしている。週に1回、友達とハイキングに行くのも彼女の習慣。
※この記事は、イギリス版ウィメンズヘルスから翻訳されました。
Text: Abigail Buchanan Translation: Ai Igamoto
