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ベラ・ハディッドの美ボディーを支える「6つの習慣」

彼女のスタイルを理想としている人も多いのでは?

Versace - Runway - Milan Men's Fashion Week Spring/Summer 2020
Victor Boyko//Getty Images

ベラ・ハディッドは誰もがうらやむ、美ボディーの持ち主。あの引き締まった腹筋を作るべく、彼女は多大な努力をしているそう。そんなベラ・ハディッドが絶対に欠かさない、食事面と運動面の習慣についてオーストラリア版ウィメンズヘルスからご紹介。

Text: Lauren Williamson Translation: Ai Igamoto

1.お気に入りのワークアウトはボクシング

Celebrity Sightings in New York City - February 6, 2018
Raymond Hall//Getty Images

ヴィクトリアズ・シークレットのエンジェルでもあるベラのスタイルは、ボクシングに主軸を置いた有酸素運動と筋トレのたまもの。『Vogue Paris』誌に対しても、「時間に余裕があるときは、コーチと一緒にハードなトレーニングをしている」ことを明かした。

「ノンストップで20分走ってからボクシングをして、腹筋と臀筋を狙った一連のウエイトトレーニングで〆る。メニューの中身をコロコロ変えているから、トレーニングがいつも楽しい」

スーパーモデルは、バレエのテクニックを使って全身を燃やすワークアウトも大好き。「(お気に入りは)間違いなくボクシング。でも、バレエ・ワークアウトも良さそう。私は一度しか試したことがないけれど、友達には長期的な効果が出ているから。あのシックスパックは、ボクシングと腹筋狙いのワークアウトをしただけよ」と話している。

2.ジム仲間は不可欠

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現在22歳のベラは、ホリスティックなウェルネスプラン『The Ocho System』のクリエイター兼ニューヨークシティーで有名な『Gotham Gym』のトレーナー、ロブ・ピエラとトレーニングをしている。

「彼は本当に最高」と、『People』誌ではロブを絶賛。「ひとりでは本当にワークアウトできないの。彼と一緒じゃないとダメ。他の人が相手では、パニックを起こしちゃう」

そうは言っても、姉のジジ・ハディッドだけは例外で、ときどき一緒にスパーリングをしている。

「ジジは、精神的にも身体的にも強くてしっかりしている。カッコいいわ」

ベラのワークアウトをまねしたい? ロブが『SELF』誌にシェアした時短ワークアウトで一汗かこう。

ロブいわく、これは「ボクシングを3分間行ってから、脚に特化した多種多様な筋トレを1分間行うワークアウト」

筋トレのオプション
●スクワット 20回
●ドンキーキック 左右で12回ずつ
●プリエスクワット(片足ずつバージョン) 左右で12回ずつ
●レジスタンスバンドを使ったスクワットウォーク 左右で12回ずつ

ボクシング仲間が見つからなければ、グローブをはめる代わりに縄跳びを引っ張り出して。

「縄跳びは脚を鍛えるのに効果的です。ランニングでもいいですね」とロブは話す。「心拍数が高い状態をキープできればOKです」

目標は6セット。

3.成功のカギはコミットメント

ベラはワークアウトの手を抜かない。結果が出るのは、その献身的な取り組み(コミットメント)のおかげ。彼女が『Vogue Paris』誌に語ったところによると、「最初から最後まで全力で取り組む」のがワークアウトを成功させるカギ。

『E!』誌には、「ワークアウトが心から好き」であることを打ち明けている。「朝一でワークアウトをする気にはなれないけれど、ジムへ行けばスイッチは入る」

大きなイベントやランウェイの前には、1日に3時間ワークアウトすることも。

「ひとつのことをやり通せば、本当に多くのことが成し遂げられると思うのよ。クレイジーな話だけれど、やる気になればできるのは、あなたにも分かっているはず」

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4.ワークアウト前後のルーティンを守る

ワークアウト前後の習慣に関しては、ベラにも譲れないことがある。「ワークアウトの30分前に、スムージー、ジュース、またはプロテインドリンクを飲んでいる。これが頼りになるのよ」と『Vogue Paris』誌に語った彼女。

「ワークアウトが終わったら、チキンと全粒米などでタンパク質をたっぷり補給。筋肉量を増やし、ワークアウトの効果を高めるには、それが理想的だから」。ウォームアップとクールダウンも重視しており、ワークアウトの前後には7~10分間のストレッチを行っている。これで「筋肉が伸び、リラックスするだけでなく、パフォーマンスも向上する」そう。

5.食生活はフレキシブルに

ベラが無類の炭水化物好きであることは、数々のメディアが報じているけれど、彼女にとって大事なのはバランス。それに、彼女のようなワークアウトをしていれば、食生活がフレキシブルでも大丈夫。

2016年のヴィクトリア・シークレット・ファッションショー終了後には、「パンが食べたければ食べればいい。私は今からパスタを食べる」と『People』誌に語った。

ベラの朝食の定番は「卵サンドとプレーンベーグル」。流行のダイエットには興味がない。

「ヘルシーになりたくて、グルテンフリーのベーグルを買ったことがあるけれど、あれは本当に最悪」

『Harper’s Bazaar』誌に対しては、ランチが通常「サーモンかチキンと野菜」であることを明かしている。「そうでなければパスタ。タンパク質が豊富な食事がいいわね。食べすぎるとすごく疲れてしまうので、調子の出る食べ物でおなかを満たすようにしているの」

「撮影現場ではグリーンジュースをたくさん頼み、常に手元に置いている。それと、保冷ボックスにジンジャーショットを入れておき、気分が沈んだら飲むようにしているわ」

自炊の時間がない夜は、デリバリーを頼むことが多いそう。「以前は毎晩自炊していたけれど、最近は職場を出るタイミングでデリバリーを頼んじゃう。お気に入りのレストランは『Westville』。ケールソテーが最高なのよ」

6.趣味とワークアウトを融合させる

ベラのファンなら、彼女が大の馬好きであることを知っているはず。2016年のオリンピック出場さえ目指したものの、ライム病という診断を受け、その夢を諦めざるを得なかった。でも今は、再び時間の許す限り乗馬を楽しんでいる。

しかも乗馬は趣味といえ、筋力、バランス、全身の協調性がなければできない本格的なワークアウト。

「乗馬はアイソメトリック・エクササイズ、つまり、特定の筋肉を一定の状態に保ち、このケースでは、馬の上でバランスを取る運動です」とスタウト医師は説明する。「それが理由で乗馬には、正しい姿勢を維持する強さが不可欠なのです」

※この記事は、オーストラリア版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

Headshot of Nana Fukasawa
Nana Fukasawa
ウィメンズヘルス・エディター

2018年に「ウィメンズへルス」編集部にジョイン。アシスタントを経て、エディターとして美容、フード、ダイエットなどの記事を担当。流行りそうなヘルシーキーワードをいち早くキャッチすることを心がけている。CBDや筋膜リリース、アーユルヴェーダ、植物療法を学ぶ、自他共に認める“セルフケア マニア”。2023年初めてのハーフマラソンに挑戦。 

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