美ボディの持ち主・アレクサが効果を実感！　お尻を「プリふわ」にする方法6

「お尻の形は、程よく引き締まりつつ全体的に丸みがあって、太ももとお尻の境界線がはっきりしているのが私の理想。ほぼ毎日お尻のトレーニングは取り入れていて、追い込みたいときはセット数を増やしたり、使うレジスタンスバンドの強度を高めたり、その日によって負荷を調整しているよ」

お尻トレーニング①グルート・ブリッジ

1. あおむけに寝て、足を床につけ、ヒザを90度に曲げる。腕はまっすぐ伸ばした状態で胴体の横に固定する。
2. 臀筋をキュッと引き締めながら、肩とヒザが一直線になるように腰を床から持ち上げる。
3. この状態を3秒キープしたら、ゆっくり腰を元の位置に戻す。これで1回。1セット10〜12回ずつ。

POINT：かかとの位置をしっかりと固定し、ヒザを外側に押し出して、お尻の筋肉を最大に働かせる。ヒザにレジスタンスバンドをかけると難易度が増す。

1. 腰に手を置いてまっすぐ立ち、左足を大きく前に踏み出す。
2. 上半身はまっすぐにキープし、ヒザを90度に曲げながらランジのポジションになる。
3. 左足を押し上げ、ゆっくりとスタートポジションに戻る。これで1回。1セット左右10〜12回ずつ。

POINT：負荷を高める場合は、両手にダンベルを持って行う。

「アスレティアの『スムース ボディミルク』をお風呂上りや、乾燥が気になったときに塗るようにしているよ。塗った後はしっとりした肌になるし、自然なローズの香りで癒やされるのでお気に入り。撮影前やカサつきが目立つ日は、オーガニックのココナッツオイルを使ってマッサージすることも。集中的にお尻を保湿してケアするのは週3回。継続すると変化を感じるはずなので、試してみて」

「２カ月に一度行うのが垢すり。角質に溜まった老廃物をそぎ落としてくれるから、肌が柔らかくなるうえにお尻にニキビができにくくなった。でもやりすぎは肌を傷つけてしまうので禁物。もう一つ愛用しているのが、ボディブラシ。垢すり同様角質ケアもできるし、リンパに沿ってブラッシングすることで、お尻や太ももの凸凹も滑らかになったので続けてるよ」

「美尻を目指すなら、座りっぱなしは絶対にNG。動けば動くほどきれいなお尻になることを覚えておいて。駅では階段を使うようにしたり、座って勉強するときも１時間に１回は必ず立ち上がって動き回ったり、ストレッチをしたり、手でお尻を揉みほぐすのがおすすめ。一度そうした習慣が身についてしまえば、考えずにお尻にいいことを選択できるようになるはず！」

「美尻のために下着選びは、みんなにこだわってほしい！　一日中身につけるパンツは、ムレを防ぎつつ肌を乾燥から守る機能を持ったアイテムを選んでみて。私のお気に入りは『ヘーゼル』のパンツ。オーガニックコットンで作られていて、肌触りもなめらか。お尻を含む肌全体が呼吸をできるように、身につけるものはなるべく天然素材のものをセレクトしているよ」

まずは理想のお尻の形や質を具体的に想像して、どんなケアをすべきかプランを練ることが大切。筋トレや保湿、下着選びなど、自分でできることは数多くあるので、気になるものから試してみては？