アーユルヴェーダでは、春から初夏にかけてのシーズンはカパ
(水のエネルギー)が強まると考えられています。
カラダや気分も重くなり、むくみを引き起こすと言われているのです。
カパの特徴は、「重い」・「冷たい」・「油っこい」・「遅い」・「粘着」・「停滞する」。これらをケアすることで、むくみ知らずのカラダに整えることが可能です。
現代理論から見ると、人間の体内の6割以上と言われている水分。この水分うちの“細胞外液”は、ふだんは細胞や血管を行き来しているのですが、これが細胞の間に溜まってしまう事でむくみが起きる、と考えます。
対処法はアーユルヴェーダでも現代理論でも一致しているので、今日からトライしてみましょう。