ヘルスコーチのAYUMIさんによる食の連載。テーマは「Eat Beauty」……“感情で食べない美のレシピ”。今回は、ラズベリーパンケーキの作り方をご紹介。ぜひ試してみて。
- 出来上がり量:
- 2 人分
- 合計時間:
- 15 分
材料
(粉)
・全粒粉……160g
・ベーキングパウダー……小さじ 2
・海塩……ふたつまみ
(液)
・卵……1個
・アーモンドミルク……1カップ
・冷凍ラズベリー……60g
・メープルシロップ……大さじ 2
・オリーブオイル……適量
(トッピング)
・ラズベリー、ストロベリー……好きなだけ
・メープルシロップ or 蜂蜜……適量
作り方
- Step 1ボウルに全粒粉、ベーキングパウダー、塩を入れてヘラでざっくり混ぜる。
- Step 2ブレンダーにアーモンドミルク、卵、冷凍ラズベリー、メープルシロップを加えて混ぜ合わせる。全体が滑らかな液体になればOK。
- Step 31のボウルに2の液体を流し込み、ヘラで全体を馴染ませるように混ぜ合わせ、ダマがなくなれば生地の完成。
- Step 4フライパンを加熱しあたたまったらオリーブオイルを入れ、おたま一杯分の生地を流しこむ。フツフツと気泡が4,5個出始めたらひっくり返して蓋をして焼く。弱火で2〜3分焼き、中まで火が通れば完成! この要領で繰り返し、最後にラズベリー、ストロベリーをトッピングして上から蜂蜜、またはメープルシロップを回しかけていただいて。
西洋のバレンタインデーは、パートナー、家族、友人に愛と愛情のメッセージを送ってこの日をお祝いしたり、カップル同士であればバレンタインデーのカードや花を送り、 お互いの愛を伝えあう日でもあります。
日本でのバレンタイン文化は西洋と異なりますが、街中にピンクや赤など華やかにパッケージされたチョコやギフトが並ぶワクワクするような季節のイベントでもあります。
色が心理に与える影響は大きく、ピンクには心を落ち着かせる効果があると考えられています。
ピンクという色からは女性らしさ、平和、遊び心、恋愛、愛、温もり、フェミニンさ、喜び、幸福がイメージできるかもしれません。無意識のうちに、色は私たちのすべての感覚に影響を与え、食べる物の色も、食欲や食べるものを選ぶ時に影響されています。
色は私たちにリラックスした気分や幸せ、元気を与えてくれるものです。
このバレンタインシーズンは自分に優しくなれる色を食べましょう! 今回のレシピではラズベリーを使用して、自然な天然の色を味わいます。
【きれいのポイント】
作るポイントは生地を作る時に、粉類と液類をそれぞれ作ってから混ぜ合わせること。生地がよりダマにならずにラズベリーの色を引き出せますよ。
焼く時のポイントは、1枚目を焼いた後はフライパンがあたたまっているので、2枚目、3枚目と火の通りが早くなる可能性があります。焦げないように気をつけてくださいね。
またベリー類には、葉酸、カリウム、鉄、食物繊維とビタミンが豊富なので、美容にも最適。
色彩は私たちに感情的な感覚をもたらします。心が優しく思いやりに溢れるような食事をしましょう。
ハッピーバレンタイン!
NYの栄養学校にてホリスティックヘルスコーチの資格を取得、栄養指導者として女性たちの人生向上をサポート。世界100種類以上の食事理論、ライフスタイル、文化に精通する経験から、個人カウンセリング、企業プログラム、商品企画、など多方面で活躍中。プログラム後は「人生が変わった」「食の悩みがなくなった」「パートナーや周囲との関係が良くなった」との声も。センスあふれるSNSにファンも多い。■スクール「MISS FITホリスティックスクール」■Instagram @ayumi_missfit