ヘルスコーチのAYUMIさんによる食の連載。テーマは「Eat Beauty」……“感情で食べない美のレシピ”。今回は、カボチャバイトの作り方をご紹介。ぜひ試してみて。
- 出来上がり量:
- 4 人分
- 合計時間:
- 15 分
材料
・カボチャ……200g
・ダークチョコレート……150g
作り方
- Step 1ダークチョコレートを湯煎して溶かす。
- Step 2型の1/3に溶かしたダークチョコレートを流し入れ、冷蔵庫で1時間冷やし固める。
- Step 3チョコを固めているうちにカボチャペーストを作る。カボチャの皮を包丁でカットし、種を取り除いて角切りにカット、耐熱皿に入れ、600Wのレンジに8分ほどかける。竹ぐしがスッと通るくらいになればOK。マッシャーなどでつぶしてペーストは完成。
- Step 4チョコレートが固まったら冷蔵庫から取り出し、カボチャペーストをスプーンでチョコの上に乗せ、その上から溶かした残りのダークチョコレートをかけ、カボチャペーストをチョコレートで挟むようにする。冷蔵庫で2時間以上冷やし固めて完成!
カボチャは抗酸化作用と抗炎症作用があり、美しい肌や髪、爪、骨、歯を作る豊富なビタミンAを含んでいます。豊富な繊維質と天然の利尿作用もあるため、体の自然なデトックスを促すことができる素晴らしい食材です。
またダークチョコレートもフラボノールとポリフェノールの含有量が高いことから、抗酸化作用に優れている食材。これら2つの食材を使って、ハロウィンで盛り上がる10月は、美しくなるおやつを作りましょう!
型を選ぶときは“BPAフリー”と書かれているものを選ぶようにすることがポイント。
BPAフリー表記の意味は、プラスチック製品に含まれる化学物質BPAを含まない、人体への悪影響を及ぼす懸念があるBPAが入っていないことが示されています。
しかし知っておいてほしいことは、「BPAフリー」と書いてある商品でも、代替品である「BPS(ビスフェノールS)」や「BHPF(フレオレン-9-ビスフェノール)」を用いた商品もあります。「BPAフリー」表示の製品であれば100%安全という保証はありませんが、食品容器から食品へ溶け出した化学物質は極めて微量なため、健康の重大な問題にはならないという意見もあり、賛否両論あります。
これらもまだ研究段階で、全てが完璧に安全とは言えないことを理解し、使用してくださいね。
【きれいのポイント】
このカボチャバイトの作り方のポイントは、チョコレートでカボチャペーストを挟むため最初に入れるチョコレートやカボチャペーストを型に入れる時の分量に気をつけるということ。
最初にあまりたくさんチョコレートを入れてしまうと後からカボチャとチョコを追加できなくなるので気をつけて。
またカボチャペーストにピーナッツバターを適量追加する、もしくはカボチャペーストの代わりにピーナッツバターを使うこともおすすめ。ピーナッツバターには植物性のタンパク質が豊富に含まれているので、タンパク質入りのおやつが簡単にできますよ!
旬のカボチャと、気分が楽しくなるようなハロウィンを組み合わせて、毎日のおやつを楽しみましょう!
体づくりを楽しむその精神が、引き締まった体を手に入れ、体重をコントロールできる結果につながります。
NYの栄養学校にてホリスティックヘルスコーチの資格を取得、栄養指導者として女性たちの人生向上をサポート。世界100種類以上の食事理論、ライフスタイル、文化に精通する経験から、個人カウンセリング、企業プログラム、商品企画、など多方面で活躍中。プログラム後は「人生が変わった」「食の悩みがなくなった」「パートナーや周囲との関係が良くなった」との声も。センスあふれるSNSにファンも多い。■スクール「MISS FITホリスティックスクール」■Instagram @ayumi_missfit