ヘルスコーチのAYUMIさんによる食の連載。テーマは「Eat Beauty」……“感情で食べない美のレシピ”。今回は、きゅうりの作り方をご紹介。ぜひ試してみて。
- 出来上がり量:
- 2 - 3 人分
- 合計時間:
- 15 分
作り方
(キュウリをアコーディオン切りにする)※蛇腹きゅうりの切り方とも言うようです。
- Step 1キュウリの両端を切り落とす。切る時に真っ二つに切ってしまわないよう、割り箸か箸をキュウリの上下に置いて包丁を斜めに傾けた状態で約1㎜間隔の切り込みを入れながら切っていき、ひっくり返して同じ角度で切り込みを入れる。これできゅうりの両面がクロスするように切り込みが入る。全てのキュウリを切ったらタッパーに入れる。
(タレを作る)
- Step 1ボウルに醤油、米酢、ごま油、メープル シロップ、すりおろしニンニク、白ごまを入れ混ぜる。輪切りにした小ネギをボウルに加える。
- Step 2きゅうりを入れたタッパーに全てのタレを注ぎ込み、15分ほど置いて完成!
キュウリは最高の美の食材だと知ってましたか? キュウリには葉酸とビタミンCが豊富に含まれているため、皮膚の腫れやむくみを軽減することが期待できます。
睡眠不足で目の下に腫れぼったいクマがある方や、顔がむくみやすい方は、いつもの食事にキュウリを取り入れましょう! キュウリのほとんどの成分は水分のため、水分補給とデトックス効果があります。カロリーが低く、ビタミンが豊富なキュウリはまさに美容食材。
タレに追加するおすすめは唐辛子やカイエン、チリペッパー、ラー油などです。辛みがあるとピリッとして美味しく感じます。
おかずにもご飯にもよく合うこのレシピ。美容の為に今年はキュウリをたっぷり食べましょう!
【きれいのポイント】
今回のレシピのポイントは、キュウリの切り方にあります。キュウリを途中で真っ二つに切ってしまわないように、包丁をまな板までつける前に止めるように気をつけましょう。その為に割り箸を置いて下まで切らないようにするのが一般的です。
今回は箸を使用しましたが、箸の素材によっては包丁で傷つく場合もあるので気をつけてくださいね。最初は難しく見えるかもしれませんが、一度コツを掴めばいつでも簡単にできるようになりますよ。
この切り方はタレが素早く馴染みやすく食感が楽しいので、夕食、おつまみ、お弁当、どんな時にも便利に使うことができます。切り方は少しくらい不恰好でもOK。楽しく作りましょう!
NYの栄養学校にてホリスティックヘルスコーチの資格を取得、栄養指導者として女性たちの人生向上をサポート。世界100種類以上の食事理論、ライフスタイル、文化に精通する経験から、個人カウンセリング、企業プログラム、商品企画、など多方面で活躍中。プログラム後は「人生が変わった」「食の悩みがなくなった」「パートナーや周囲との関係が良くなった」との声も。センスあふれるSNSにファンも多い。■スクール「MISS FITホリスティックスクール」■Instagram @ayumi_missfit