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セレブのボディメイクはおまかせ! ドッグパウンドジムの本気で体を変えるトレーニング術

セレブたちがこぞって通う人気ジムのメニューを真似してみたい!

ドッグパウンドジム
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ヴィクシーモデルから高感度なニューヨーカーたちまで足繁く通う会員制フィットネスジム、ドッグパウンド。独自メソッドで構成される、ウエイトとレジスタンスバンドを用いたセッションがとにかく体に効くと評判で、そのチャレンジングな内容からスポ根系ジムとしても知られている。常連のカイア・ガーバーやカーラ・デルヴィーニュなどがトライするワークアウトを真似して、珠玉のボディに近づこう。

ドッグパウンドジムって?

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2016年にNY・マンハッタンで設立された会員制ジム。当初は、俳優のヒュー・ジャックマンやフォトグラファーのナイジェル・バーカーといった14人のフィットネス好きが毎朝5時45分に集まりワークアウトを行う男性クラブだったが、参加人数が増えてきたことから、中心メンバーだったパーソナルトレーナーのカーク・マイヤーズがジムとして創業。肥満によって心疾患を患い、ジムに通ってダイエットをし、運動を通じて健康的な心身を手に入れた自身の経験をもとに、会員それぞれの目標達成を後押しするプログラムを考案。ボクシングをはじめ、縄跳びやバーピー、ジャンプスクワットなどのトレーニングをメインに、それぞれの鍛えたい部位にフォーカスしたウエイトトレーニングを基本としている。ヴィクトリアズ・シークレットで活躍するモデルたちの御用達としても知られ、ショーの前にはエンジェルたちで賑わうことも。ちなみにクラブ名はヒュー・ジャックマンの愛犬にちなんだとか。

下半身強化トレーニングがお家芸

トレーニングは、バーベルやダンベルをはじめ、ボディバンド、バランスディスク、ドーム型のバランスボール、スライドボード、バトルロープ、タイヤなど、多種多様なツールを効果的に使うことが特徴。特に、一番得意とする下半身を鍛えるエクササイズには不可欠で、スケーターズランジは滑るシューカバーを履いてスライドボード上で行ったり、クラブウォークは腿と足先にそれぞれレジスタンスバンドをつけて二点で負荷をかけたりと、確実にボディに響くポイントをおさえ、トレーニングの効果を最大限に伸ばしている。

常連のカイア・ガーバーも、デザイナーのキット・キーナンともに、バランスディスクでのバックキック、アンクルウエイトをつけたドンキーキックなど、ヒップアップと美脚、体幹に効くにセッションを実践。カイアは涼しい顔をして行っているが、ハードな動きは見ているだけでも息が上がりそう!

カーラはウエイトトレーニング&キックボクシング

カーラ・デルヴィーニュは、仲良しのカイア・ガーバーとともにセッション。15ポンドのバーベルを使ったスクワットやキックボクシングにトライし、下半身に集中的にアプローチしている。ボクシングとキックボクシングもドッグパウンドジムに無くてはならない要素。パンチのフォームを習得することから始まり、シャドーボクシングでスピードアップできたら、トレーナーとのミット打ちに進むという段階を踏んで、正しい体の使い方を習得する。パンチやキックをタフに繰り出せば、トレーニングへのポジティブなパワーも養ってくれそうだ。

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ヘイリーの美背中&美尻を作るエレベーターランジ

ヘイリー・ビーバーもこのジムに定期的に通っているひとり。さまざまなファッションを着こなすために、特にバックスタイルのトレーニングに注力している。なかでも、ウエイトを抱えて負荷をかけたエレベーターランジは、太腿やヒップを鍛えるのに適しているうえ、ウエイトを顎下でキープすることで二の腕と背筋にもアプローチ。忙しいセレブにとって、異なる部位を同時に鍛えられるのは願ったりかなったりなはず。

地味にハードな動きで産後ボディに喝

元ヴィクシーエンジェルのシャネル・イマンが、第二子出産後のダイエットで頼ったのももちろんドッグパウンド。全身を引き締めるのに効果的なプランクのバリエーションをはじめ、アンクルウエイトをつけたドンキーキック、ローアーを逆に使ったヒップアップエクササイズなど、さまざまなトレーニングで全方位的なシェイプアップに取り組んだ。

ジャスミンのハートも鍛えるバトルロープ

今や感度の高いトレーニングジムに欠かせないバトルロープも、ドッグパウンドが火付け役。この極太ロープを上下に波立たせて動かすエクササイズは、二の腕や体幹周りの筋肉を鍛え、美しいくびれラインを作るのに打ってつけ。ジョセフィン・スクライバーはバトルロープを縦横無尽に波打たせながら、スクワットやハイランジでさらに難易度を高めている。

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ロープ引き上げ運動がカーリーの二の腕&上半身をメイク

他にもロープを使ったトレーニングはさまざまあり、なかでもユニークなのがカーリー・クロスが実践しているこのプルロープ運動。まるで井戸の水を引き上げるような動きで、二の腕から上半身、ウエスト周りを強化する。あえて座って行うことで下半身は使わず、上半身、特に腹筋の力を強く使うように仕向けたこの運動。こうした鍛えたいポイントに確実に効くように工夫を凝らすのが、このジムの真骨頂である。

Text :Rie Maesaka

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