夕食は、消化のいいメニューを食べることがダイエット成功への近道。そこで試してほしいのが、ひと皿で、タンパク質と野菜がたっぷりとれるスープのレシピ。具材をやわらかく煮たあたたかなスープは、消化の負担が少なく、日頃酷使している胃腸をいたわってくれるはず。良質なタンパク質と野菜の食物繊維で、腸内環境を整えて。
- 出来上がり量:
- 4 人分
- 合計時間:
- 30 分
作り方
- Step 1玉ねぎ、にんにくはみじん切り、セロリの芯は1㎝程度にカット、ミニトマトは半分、アスパラは4~5等分になるように切っておく。
- Step 2フライパンにオリーブオイルを入れ、中火でぶなしめじを入れ、しんなりするまで炒めて、一度皿に出す。
- Step 3フライパンにオリーブオイルを追加し、玉ねぎ、セロリの芯、にんにくを入れ玉ねぎの色が変わるまで炒めたら、[A]を追加し、たっぷりの水を入れて(ベジタブルスープストックの場合はスープをここで入れる)、ふたをし、15分程度煮込む。
- Step 4レンズ豆がやわらかくなったら、トマト、アスパラ、ちぎったセロリの葉、ディルの葉を加え5分程度煮込み、最後に塩で味をととのえて完成。
野菜は旬のものに置き換えて
スープに入れる野菜は、レシピ通りのものをそろえなくてもOK。旬の野菜に置き換えて作ってみて。旬の野菜は栄養価も高く、味もおいしいのでおすすめ。
レンズ豆は水戻し不要で便利!
豆はヘルシーで優秀なタンパク源だけれど、水で戻したり煮る手間がかかって大変、という声も。そこでおすすめなのが、レンズ豆。レンズのような平べったい形の豆で、水戻しの手間がいらずそのままスープに煮込めるので時短料理にぴったり。
これはpollの内容です。詳細はそちらでご確認いただけます。
Photo: Kota Yamashita
NYの栄養学校にてホリスティックヘルスコーチの資格を取得、栄養指導者として女性たちの人生向上をサポート。世界100種類以上の食事理論、ライフスタイル、文化に精通する経験から、個人カウンセリング、企業プログラム、商品企画、など多方面で活躍中。プログラム後は「人生が変わった」「食の悩みがなくなった」「パートナーや周囲との関係が良くなった」との声も。センスあふれるSNSにファンも多い。■スクール「MISS FITホリスティックスクール」■Instagram @ayumi_missfit