慈善家で起業家、そして英国王室の一員であるメーガン・マークル。これだけ忙しいのに、どうして平静を保ってられるの? 今は閉鎖してしまった彼女のブログ 「The Tig」 によると、すべてはヴェーダ瞑想によるセルフケアのおかげだとか。
2015年には、ブログでこの瞑想を12カ月続けたことによるメンタル面への効果を語った。
メ―ガンは、「瞑想を始めてから先週で一年が経った。最初のうちは気が遠くなるほど大変だった。でも、すぐに私の心に平静をもたらしてくれた。正確な理由は分からないけれど、私は前よりずっと幸せ。これには瞑想が大きく関係していると思う」と語っている。
では実際何をどうすればいいの?
メーガンは瞑想コーチのライト・ワトキンズから、頭に浮かぶ 「アイデア、歌、会話、イメージ、感情、感覚」 を受け入れず、「あらゆる精神的な経験を、不安、自責の念、後悔と結び付けずに」 受け入れることを学んだそう。
その結果、「物事がうまくいき、充足感と幸福感が増し、悩みが減る」 んだとか。
「騒々しい世の中で、少なくとも10分は静かな時間を過ごせるから試してほしい」とメーガン。
瞑想によって幸福感が増し、ついには最愛の人と結ばれた彼女のアドバイスは、説得力あり!
※この記事は、オーストラリア版ウィメンズヘルスから翻訳されました。
Text: Lucy Bode Translation: Ai Igamoto Photo: Getty Images
2018年に「ウィメンズへルス」編集部にジョイン。アシスタントを経て、エディターとして美容、フード、ダイエットなどの記事を担当。流行りそうなヘルシーキーワードをいち早くキャッチすることを心がけている。CBDや筋膜リリース、アーユルヴェーダ、植物療法を学ぶ、自他共に認める“セルフケア マニア”。2023年初めてのハーフマラソンに挑戦。