赤ちゃんの誕生をお祝いする、出産祝い。せっかくなら、ハイセンスなギフトを贈りたいと思っている人もいるはず。そこで今回は、海外セレブや王室も愛用する、ワンランク上の出産祝いをご紹介。トレンドに敏感なママたちにも喜ばれること間違いなし！ ぜひ参考にしてみて。
出産祝いにはおしゃれでハイセンスな贈り物を！
【1】G.H.HURT & SON（ジーエイチハートアンドサン）／メリノウールショール
英国のキャサリン妃とウィリアム王子の第一子である、ジョージ王子が退院した時に使っていたおくるみが G.H.HURT＆SONのメリノウールショール。オーストラリア産、最高級メリノ種からとれるウールを使用。柔らかく優しい肌触りで、赤ちゃんをふんわりと包んでくれる。
【2】Elodie（エロディ）／お食事エプロン
北欧スウェーデン王室御用達のElodieは、ストックホルム発のベビー用品ブランド。スタイリッシュなデザインで、日本ではなかなか見かけないおしゃれなアイテムがずらり。特に人気なのがスタイ。どれもこれも可愛くて、選ぶのも楽しそう！
【3】 BRIO（ブリオ）／ラトルキット
ブリオは1884年に創立されたスウェーデン王室御用達の木製おもちゃブランド。木の感触がやさしく、初めてのおもちゃにぴったり。振ると鈴が鳴るタイプと、リングを移動すると音が鳴る2タイプのセット。
メイドインジャパンにこだわる！ 日本製ギフト
【1】Kontex（コンテックス）／ジュエル フード付バスタオル
Kontexは、昭和初期創業の今治の老舗タオルメーカー。出産祝いにおすすめなのが、フード付きバスタオル。肌に触れただけで、さっと吸水し、綿菓子のようなふわふわの生地が、赤ちゃんの体を優しく包み込んでくれる。
【2】Reale（レアーレ）／レアーレ ・フルセット（５点）
素材、工場など全てを日本国内にこだわる、乳幼児向け食器ブランドのReale。思わずSNSに投稿したくなるようなデザイン性と実用性、さらに衛生面にも配慮された仕様でママたちから注目を集めている。おすすめは、離乳食初期から長く使える贅沢５点セット。
【3】10mois（ディモワ）／ふくふくガーゼ（6重ガーゼ） ベビースリーパー
国内のアトリエで企画・製造している10mois。特に人気の高いのが、ベビースリーパー。
カラフルなきのこモチーフは男の子、女の子を問わず使うことができる。寝冷え防止に1年中活躍し、布団からはみ出しても安心。成長してもベストとして使える。
![[10mois(ディモワ) - Hoppetta] ふくふくガーゼ(6重ガーゼ)](https://hips.hearstapps.com/vader-prod.s3.amazonaws.com/1667192288-31LS1fkP1tL._SL500_.jpg?crop=1xw:1xh;center,top&resize=980:* "[10mois(ディモワ) - Hoppetta] ふくふくガーゼ(6重ガーゼ)")
【4】BelleVie Enfant（ベルビーアンファン）アクリル＆木の積み木 26ピース
一つひとつ、職人の手作業によって作られている、アクリル製の積み木。角をなくし丸みを帯びているため、手になじむ優しい触り心地。透明度が高く、 太陽の光や照明に照らすと、美しい影も楽しむことができる。
【5】niva（ニヴァ） ／日本製 猫 スタイ キャット
デザイン性の高さでおしゃれなママたちから人気の高いniva。立体的に作られた猫耳と、鼻のハートがかわいいスタイは、おでかけの時にぴったり。パイル地で、肌あたりが柔らかく、ベビーの首にあたっても痛くない丸いマジックテープを使用。
【6】 PRISTINE（プリスティン）／あんしんガーゼ3枚セット
「とにかく肌触りがとても良い！」と評判のオーガニックコットンブランド。ご飯のときには口周りをぬぐったり手をふいたりと、お出かけのときには重宝すること間違いなし。 3枚それぞれに異なる刺繍が施されているのもポイント。
かわいいだけじゃない！ ベビーも夢中になるギフト
【1】BORNELUND（ボーネルンド）／ マンハッタントーイ
デンマーク生まれのおもちゃブランドBORNELUND。生まれたばかりのベビーに贈りたいモビールは、アメリカ全土の新生児室で使われているほかベビーギフトとしても絶大な人気を得ている商品。視覚の発達を促してくれる効果も期待できるのだそう。
【2】JELLYCAT （ジェリーキャット）／ぬいぐるみ うさぎ バシュフル ブロッサムバニー M
1999年にロンドンで誕生したJELLYCATは、ファーストトイとして世界中で人気のぬいぐるみブランド。大人でも思わず撫でてしまう、なめらかな毛並みやふわふわの手触り、安心感を与えてくれる抱き心地に赤ちゃんも夢中になるはず！
SNSで話題！ ＃おしゃれなベビーギフト
【1】mushie（ムシエ）／シリコンビブ
ヒューストンで創設された、海外で人気のベビーグッズブランドmushie。安全性が高く機能的、さらにデザイン性に富んだアイテムの中でも特に人気が高いのが、シリコンビブ。ライラックフラワーやデイジー、ボードや動物など、他にはない柄のデザインが揃っている。
【2】Sleeping Baby（スリーピングベビー）／おくるみパジャマ
Sleeping Babyは、アメリカ発のベビー服ブランド。特に話題なのが、着せるだけで赤ちゃんの睡眠時間が最大2時間のび、夜泣き対策にも効果的という不思議なおくるみ。通気性にも優れているため、汗をかきやすい赤ちゃんにもぴったり。
【3】PUPPAPUPO（プッパプーポ）／サニーラグマット
かわいらしいタッセルがたっぷりついたラグマット。中綿が2層式になっているため、ふんわりしているのにしっかり！ 裏面にはすべり止めもついているため、フローリングでも安心。洗濯機で丸洗いできるので、衛生的に使うことができる。
【4】Promise Babe（プロミスベイブ）／月齢フォト マンスリーカード 撮影シーツ
新生児の成長を撮影するための背景布。必要なものは全てセットになっているので、他の装飾品を用意しなくてもOK。シンプルなデザインで、男の子ベビーでも女の子ベビーでも選ばずに使えるのがうれしい。
【5】MARLMARL（マールマール）／dolce
ファッション感度の高いママたちから絶大な支持を受けるMARLMARL。女の子ベビーには、レースの施されたクラシカルなスタイはいかが？ 「それどこの!?」と言われること間違いなし。
【6】Sophie la girafe（ソフィーラジラフ）／べビー ヘア＆ボディウォッシュ ＋ ヘアブラシ キット
世界中から愛されているキリンのソフィーから、ベビーコスメが上陸！ 80ヵ国以上で採用されているエコサートからのオーガニック認証を受けた肌に優しい商品。赤ちゃんの髪と頭髪をやさしくブラッシングするヘアブラシと洗顔料のセット。
ねぎらいの気持ちを込めて。ハイセンスなママ用ギフト
BRUNO（ブルーノ）／マルチスティックブレンダー
つぶす・混ぜる・刻む・砕く・泡立てるがこれ1 台で完了！ スリムで軽量のため、使いやすさも抜群。毎日の食事にはもちろん、いずれ始まる離乳食づくりにも活躍してくれること間違いなし！ めずらしい淡い色のカラー展開も魅力的。
PIERRE MARCOLINI（ピエール・マルコリーニ）／8個入り
スイーツ好きなママにはちょっと贅沢なチョコレートを。代表的な「ピエール マルコリーニ グラン クリュ」、赤く美しい一粒「クール フランボワーズ」、キャラメルソースが入った「エスカルゴ」など、マルコリーニの定番が詰まったアソート。見た目のかわいさに、育児の疲れも癒されるはず！
erbaviva（エルバビーバ）／エルバビーバ ストレッチマーククリームビッグボトル 500ml
妊娠線ケアの代名詞と言っても過言ではないのが、erbavivaのストレッチマークオイル。お腹まわりはもちろん、胸やおしり、太ももなどボディ全体に使うことができる。品質管理も徹底し、ナチュラルなオーガニック成分でできているため、敏感な赤ちゃんの素肌にも使用可能。
出産祝いを贈るマナー
お祝いを渡すタイミングと注意点
産後1週間〜1ヶ月以内に贈るのがベスト。出産見舞いで病院を訪れる方の中には、出産祝いを持っていこうと思っている方もいるのでは？ しかし、退院の時に荷物を増やしてしまう可能性もあるので、出産祝いは後日改めて渡すようにしよう。また必ず母子ともに元気であることを確認することも忘れずに。産後のママは何かと忙しく時間を作るのも難しいので、出産祝いは郵送でもOK。
出産祝いの相場金額とは
家族・親戚：10,000～30,000円
友達：3,000～10,000円
会社の上司・部下・同僚の場合：5,000〜10,000円
高価なギフトを贈りたい場合は、仲のいい友人たちや会社の同僚とグループであげると◎。逆に単独で高価なものを贈ってしまうと、相手に気を遣わせてしまうこともあるので気をつけて。産後のママの体調を考慮し「お返しは不要です」といったメッセージカードを添えるのもいいかも。
水引の形は「蝶結び」
渡す相手が家族やいとこといった親族関係にあたる場合、現金を贈る人もいるはず。その時、気をつけたいのが、のし袋の選び方。のしをかける場合は、紅白の蝶結びになっているものが正解。水引の本数は5本が基本で、より華やかに贈りたい場合は7本を選んで。表書きは「御祝」や「御出産御祝」などが一般的。
まとめ
赤ちゃん誕生の喜びと、出産を経験したママにねぎらいの気持ちを込めて贈る出産祝い。マナーを守り、こだわりの物を選べば、あなたの想いも間違いなく届くはず！
Text:NAOMI TANAKA
編集者として多くのメディアに携わったのち現職。健康オタク歴20年、趣味は"毒出し"で、体と心と部屋を効率よく整え、環境にもいい健康法を探るのがライフワーク。チアリーダー経験あり、勝手に人を応援しがち。仕事では「心から推せるものしか紹介したくない！」と目を血走らせ、常に情熱大陸に上陸中。
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