ウィメンズへルス編集部にジョインしてから9か月間、聞かない日はなかった「ファスティング」という言葉。今回ついにウィメンズへルスの大人気イベント「みんなでファスティング祭り」に、私自身も参加し、5日間の断食を体験してみた!

「仕事に集中できる」「お腹が空かない」って先輩方が口をそろえて言っていたけど、「食べないのに本当?」と半信半疑……。もともと食べることが大好きで、特にジャンキーな食べ物に目がない私にとって、5日間も食べないという経験は未知の世界。

でも、試してみたいと思ったのは心強いファスティングキットと手厚いサポートがそろっていたから。いったいどんなやり方なのか、をまずはチェックしてみて!

「みんなでファスティング祭り」は他のファスティングとどう違うの?

a glass of beer and a bottle of beer on a table

【特徴①】断食指導士のサポートを直接受けられるから安心

のべ1万人以上を成功に導いた、プロの断食指導士・田中裕規さんがファスティングをサポートしてくれるから、困ったときに相談できたり(LINEオープンチャットにて)、ファスティングの基本をオンラインのZOOM講座で学ぶことができる。

【特徴②】LINEオープンチャットで一緒に頑張っている仲間の状況を知ることができる

ファスティング参加者はLINEオープンチャットに参加。ここではファスティング中の体の変化や悩みなどを気軽に断食指導士やスタッフに相談出来るほか、他参加者の状況などを会話の中から知ることができる。離れていても一緒に頑張っている仲間がいるって心強い!

【特徴③】ファスティングに必要なものがキットで届く

ファスティングに必要なものがすべて詰まったオリジナルキットが届く。キットの中の商品はどれも断食指導士が選りすぐったもの。特に、ラクトクレンズはキャップ1杯に48億個もの乳酸菌が入っている他、ドクダミやカンゾウなど33種類の野草など様々な素材が凝縮されたこだわりの酵素ドリンク。

【特徴④】ヨガや瞑想など有名講師のオンライン講座を受けられる

断食5日間は、ZOOMで様々な講師のレッスンを受けることができる。ヨガやピラティスなどのフィットネスの他、アーユルヴェーダや瞑想などの座学も。開催回によって内容が異なるから、色んな講師に出会えるのも嬉しい。

「みんなでファスティング祭り」最新回の申し込みはこちら!

エディターが体感した、ファスティング5日間の心と体の変化

colourful balloon floating in the air
walking-onstreet//Getty Images

2日間の準備食を経て、ついに5日間のファスティングがスタート! 私のルームシェアメイトのうちの一人で仲良しの女性であるマルちゃんも、今回一緒にファスティングに参加することに。私と同じくマルちゃんも今回がファスティング初体験! ドキドキの初心者2人の5日間の心と体の変化はかなり大きかった。

【1日目】カレーのいい匂い……羨ましい……

正直、一日目はまだ空腹感の辛さがあった。会社の近くのカレー屋さんの前を通るとスパイスのいい匂い……。

慌てて社屋に帰り、ファスティングセットに入っているドリンクとファスティング用の塩を口にして落ち着いた。やっぱりまだ口寂しい感覚。でもプルーンのような甘酸っぱい味のラクトクレンズと、マグマソルトのゆで卵のような風味が美味しくって続けられそう。夜は断食指導士による「ファスティングの基本講座」にZOOMで参加し、23:00には就寝した。

【2日目】驚くべき寝起きの良さ!

朝、6:40。パチッと目が覚めると脳がさえているのを感じた。夜型の私にとってこの時間に起きることは奇跡に等しく、嬉しくなって洗濯物を片付けたり、マルちゃんとヨガをしたら一日の充実感がすごい。ラクトクレンズをこまめに飲むようにしたからか、昨日よりも大分空腹感が落ち着いているし、食事をする時間がいらないから仕事をサクサク進めて、早めに切り上げることができた。夜はずっとお気に入りリストに入れっぱなしだった映画を鑑賞。マルちゃんは早くもトイレに行く回数が増えたみたい。

【3日目】食への執着が激減!

驚いたことに、ファスティングをしていないルームシェアメイトが目の前で私の大好物のオムライスを作っていても、お腹がすいたとは思わなかった。一個の大きな邪念がスッと減ったような感覚で、さらに仕事に集中することができた。ファスティング中は飲み会やランチに行けないけど、ファスティング明けの予定を立てるのも楽しみが増えて嬉しい。マルちゃんとも"ファスティング頑張った祝い"に、ちょっといい和食屋さんを予約した。

【4日目】ランニングで体の軽さを実感!

早起きできるようになったので趣味のランニングを開始。いつもより明らかに体が軽い 跳ね上げる太もももいつもより軽快だった。お風呂の鏡を見たとき、お腹周りがスッキリしているのを発見。学生時代の現役でラクロスをやっていた頃のウエストに近づいていて驚いた。マルちゃんはフェイスラインがシュッとして、あごの下のお肉がなくなってきたと嬉しそう。

【5日目】まだ続けられそうかも! 

とうとうファスティング最終日。一日の楽しみになっている梅昆布湯(梅干しを昆布湯で割ったもの)を朝ごはんにゆっくり飲んで、朝日を浴びにウォーキングして……ファスティングを始める前の私ならありえない生活リズムがとても心地よくなっていた。「これならあと2、3日はいけそう!」と思ったほど。この生活が終わってしまうのが少し惜しい(でも回復食の「スッキリ大根」は食べたいかも)。

ファスティングの嬉しい4つの効果!

5日間のファスティングを通して、実感したことは本当にたくさんあった。特に実感した、知ってほしいファスティングの魅力を4つピックアップ。

【嬉しい効果①】体のサイズがダウン!

a person wearing a hat

何より数字になって表れる変化は嬉しい。このファスティングを通して私は

ウエスト-5.5cm、太もも-4cm、二の腕-3cm、体重-3.5kgという結果に!

トレーニングで落としづらい太ももや二の腕に効果があって大満足。

【嬉しい効果②】食べることへの意識の変化

a plate of vegetables

回復食で食べた大根の甘みが衝撃的で、それ以降「まごにわやさしいわ」を基本として食材を意識して食べることが習慣化。食べるものが自分の体を作ると思うと、料理が楽しくなって、週の大半を自炊するようになった変化も大きい。

さらに、食べれなくなることで、今まで口寂しくてなんとなく食べていた間食の多さに驚いた。ファスティングが終わってからは、間食に手が伸びそうという時も一度「今本当に食べたいの?」と自分に問いかけている。そうすることで大分間食が少なくなった。

【嬉しい効果③】肌のざらつき感が減少

a woman looking at a mirror

あと、変化が大きかったのが肌。今までくすんでざらつきがある肌が悩みだったけど、3日目くらいから頬や鼻のざらつきが減って頬にツヤが出てきた。すっぴんの肌質がいいと気持ちもあがるから、ファスティング後もパックする頻度を増やしたり、美肌をキープするために頑張っている。

【嬉しい効果④】朝型生活にシフト

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今まで2:00就寝9:00起床という夜型の生活を送ってきたけど、ファスティング中は寝早起きのサイクルに。朝1,2時間早く起きて、ランニングしたり仕事を早めにはじめたりすることで「こんなにも1日が充実するのか!」と感動。今もなるべく朝型生活を続けている。

ファスティング5日間を楽しく過ごす5つのコツ!

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Procreate.//Getty Images

まだまだ「ファスティングってハードルが高いな……」と思っている人に、断食中も楽しく過ごせるコツを5つご紹介! どれもエディターが実践してみて効果があったからぜひ参考にしてみて!

【コツ1】家族や友達、パートナーと一緒にやる

今回私は、シェアメイトと一緒にファスティングに参加! やはり同じように頑張っている人が近くにいると心強いし、お互いの変化を話しながら過ごせるから楽しい。回復食のスッキリ大根の感動を共有できるのもファスティングに参加した者同士ならでは。「みんなでファスティング祭り」ならお得なペア割もあるから、2人で申し込むときはぜひ利用して!

「一緒に参加する人がいない……」という人でも大丈夫! 「みんなでファスティング祭り」ならファスティング参加者専用のLINEオープンチャットがあるから、他の参加者のファスティングの悩みや状況を知ることができる

【コツ2】自分の体が生まれ変わっていっている意識をもつ

食べられないことに意識を向けてしまうとどうしても、辛さを感じてしまうかも。でも、ファスティング中の体の中では大きな変化がたくさん起きている。断食指導士の田中先生のレッスンLINEオープンチャットでは経過日ごとに体の中でどのような変化が起きているのか事細かく説明してくれるから、モチベーションに繋がること間違いなし。今日の自分の体はどんな変化が起きているのか、意識することを忘れないで。

【コツ3】自分を癒すアイテムとともに

ファスティング中は食事の時間がない分、いつもよりたっぷり自分時間が増える。そんな自分時間を充実させるために癒しアイテムを用意しておくとよい。おすすめなのが、お香やマッサージローラー、アイピロー、読みたかった本、観たかった映画など。あなたにあったアイテムを揃えてみて。

【コツ4】毎日写真を撮る&体重計に乗る

私がファスティング中に毎日欠かさずしていたことが、ウエスト周りとフェイスラインの写真を撮ることと体重を測ること。毎日の変化を客観的に見れるからモチベーションに繋がるし、「ファスティング後でもこの体型をキープしておきたい!」とリバウンド防止にも効果的。

【コツ5】ファスティング後のワクワクする予定や目標を立てる

ファスティング中に恋しくなった料理を食べに行く予定や、料理のプランを考えるのもファスティングを楽しむコツ。旅行の計画を立てたり、ライフプランを考えてみたりするのもいいかも。ファスティング後のリフレッシュした気持ちを後押しするようなプランを立てよう!

ウィメンズへルスの「みんなでファスティング祭り」なら断食指導士監修で行われているから心強い。2カ月に一度の自分の心と体をリセットする新習慣、初めてみて!

最新のファスティング祭りの申し込み詳細はこちら

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準備食付き! お得な早割チケット
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2人で参加するならペア割がお得!
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まずは3日間からだけでもファスティングをしてみて!
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準備食付きの3日間コースチケット
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Headshot of Yumi Kobayashi
Yumi Kobayashi
エディター

 生活雑貨やコスメなどの記事編集の経験を積み、2023年5月から「ウィメンズヘルス」に参加。コスメやアロマテラピーの資格を持ち、正しい知識を伝えることを目標に日々勉強中。フードやサスティナブルな分野に興味があり、週2日のノーミートデーを実践するなど日常生活でのアウトプットを心掛けている。学生時代はラクロスとソフトテニスに没頭、今は漫画に影響されバスケにハマり中。休日はキャンプやフェス、山登りなどアウトドア派。