ワークアウトの後は、なるべく20分から30分以内に飲んだり食べたりしよう。
もし朝の運動後そのまま仕事に行ったり、他の用事がある時はなにか健康的なおやつを準備しておいて、それを持っていくのがおすすめ。
タンパク質、脂質少し、複合炭水化物が摂れるものを選んでエネルギーを補給しよう。たとえば、低脂肪のチョコレートミルク、全粒粉パンのターキーサンドイッチ、アーモンド、フルーツかヨーグルト。水もちゃんと持ち歩いて一日を通して水分補給ができるようにしておこう。
そして、うっかりやってしまうけれど、ワークアウトを頑張った後にがつがつ食べすぎるのは避けて。エクササイズをしたからなんでも食べてもいいということにはしないように。
力仕事をやる
確かに、どうせ汗をかいているのならそのまま家に帰って庭仕事でもしよう、と思うかもしれない。芝生を刈ったり、雑草を抜いたり庭をきれいにしたりしたくなるかもしれない。
でもこういった力仕事はなかなか疲労した筋肉にはつらいもの。特に、運動後に水分やエネルギーが不足しがちな状態にはよくない。
可能ならこういった力仕事は次の日に回して、数時間きちんと回復する時間を与えてあげて。単にたまった落ち葉を捨てるのを先のばしにする言い訳に聞こえるかもしれないけれど、力が必要なことは体力が完全に回復してからのほうがよい。
回復時間をしっかり摂らない
頑張りを過少評価しないように。時間が短かったり、ラクだった、と思っているから回復時間は必要じゃない、と思うかもしれない。でも、それは間違った考え。
身体にも敬意をはらってあげて。アスリートがやっているように、ワークアウトの時間やキツさには関係なく、身体を労わろう。その方がきちんと回復できる。
※この記事は、UK版ウィメンズヘルスから翻訳されました。