おすすめレシピ①ゴボウのローストと黒糖のマリネ
オーブンさえあれば簡単にできるゴボウのロースト。ゴボウの旨味を逃さず、鮮やかな色のまま調理するには、オイルでマリネするのがポイントだという。砂糖ではなく黒糖を使うことで、グッと深い味わいに。一見地味な根菜が、食卓の主役に早変わり!
おすすめレシピ②ローストポテト人参ドレッシング
インド料理屋で出てくるサラダに、必ずといっていいほどかかっているオレンジ色のドレッシング。そんなドレッシングをイメージして作った人参ドレッシングを使ったのが、こちらのローストポテトのレシピ。ただ焼いただけの野菜でも、この炒めて甘みが出た人参を使ったドレッシングをかけるとグッとおいしさが増す。ドレッシングは冷凍可能なので、多めに作ってさまざまな野菜にかけてみて!
おすすめレシピ③人参とりんごのラペ
細切りした人参にクミンとレモン汁を加えて混ぜ合わせたシンプル料理、キャロットラペ。フルーツとの相性が良く、このレシピではりんごをプラスした。フルーツは、柿、洋梨、梨などでも代用可能。人参は少し火を通したほうが甘みが強くなるので、ちょっと一手間をかけて作ってみて!
おすすめレシピ④かぶのレモンピクルス
レモンを加えた、爽やかなかぶのピクルス。酸味を抑えた味わいなので、そのままたくさん食べられる。かぶだけでなく人参やセロリ、トマト、玉ねぎ、きゅうり、など、さまざまな野菜で作ることができるレシピ!
おすすめレシピ⑤さつまいものサブジ
インドの家庭料理である「サブジ」。本来は数種のスパイスを配合して作るサブジだけど、このレシピではカレー粉を使ってより簡単に。香り高くしたい場合は、マスタードシード、ニゲラシード、フェヌグリークシード、フェンネルシード、シナモンスティック、といったスパイスを加えてもとてもおいしい。
おすすめレシピ⑥豆腐で作る、菜園風ディップサラダ
見た目がとても印象的な菜園風ディップサラダ。実は、木綿豆腐とオイル、お酢などの調味料をフードプロセッサーで混ぜるだけで完成する。クッキー生地で作った「土」を上に散らし、野菜スティックを刺せばできあがり。ホームパーティなどでも喜ばれること間違いなし!
おすすめレシピ⑦カリフラワーと玉ねぎの煮込み
調理の仕方に迷いがちなカリフラワー。実は、カリフラワーに含まれるビタミンCは熱を加えても壊れにくいので、活用の仕方はたくさん。こちらは、切って鍋に入れて加熱するだけの簡単煮込み。煮込むことでカリフラワーの旨味がグッと引き出される。ダイエット中の人にもうれしい簡単レシピだ。
おすすめレシピ⑧ジャガイモとセロリのブレイズ
とろとろのセロリがとジャガイモが優しく絡み合う、ほっこりレシピ。セロリが苦手な人でも、自然な甘みに驚くこと間違いなし! 熱々でいただくのもおいしいけれど、冷蔵庫で冷やして作り置き惣菜にすれば、さっぱりとしたポテトサラダ風に!
おすすめレシピ⑨ゆりねのクロケット
クロケットは、食材とホワイトソースを丸めたものを揚げたコロッケのような料理。ゆりねが手に入らない場合は、さつまいも、かぼちゃ、といった甘い系の芋類ならOK! ホワイトソースは本来小麦粉で作るところ、ダマになりにくく、口どけのいい本葛粉を使用した。そのほか、片栗粉、そば粉、米粉、といったほかの粉でも作ることができる。
おすすめレシピ⑩ほうれん草とくるみの炒め
「ヒング」という耳慣れないスパイスのみを使って味付けした炒めもの。ヒングは油とともに熱すると、にんにくと玉ねぎをしっかり加熱したような、そこにちょっと生姜も加わったような、とても複雑で奥深い香味を加えてくれる。通販やインド食材店などで手に入るので、カレーの下ごしらえや炒め物など、さまざまな料理に活用してみて。
おすすめレシピ⑪オクラとひじきのサラダ
女性にうれしい栄養が詰まった、オクラとひじきのサラダ。水溶性食物繊維がたっぷりなので、腸内環境を整え、便秘の解消にも役立つ。歯ごたえがあるので、満足感もしっかり得ることができて、ダイエット中でもお腹いっぱいに!
おすすめレシピ⑫色々きのこのアーリオオーリオ
アーリオ=にんにく、オーリオ=オイル、という意味。「アーリオオーリオ」は、オイルににんにくを加え、弱火で加熱したオイルソースのこと。こちらは、材料を切ってフライパンに入れ、加熱して完成という、超お手軽レシピ。にんにくの旨味ときのこの旨味が重なりあって、大満足の一品に。作り置き可能なので、常備菜としても◎。
おすすめレシピ⑬ひよこ豆のスパイスロースト
ヴィーガンの人が不足しがちなタンパク質やビタミンBなどが豊富に含まれてるひよこ豆を使ったレシピ。気がつくとあっという間に全部食べてしまうほど、クセになる味わい! 一度ハマると、定番メニューになりそう。
おすすめレシピ⑭緑レンズ豆のリヨン風サラダ
ちょっとスパイシーでおつまみにも常備菜にも万能なレンズ豆のレシピ。レンズ豆はあまり見慣れない食材だけど、栄養価が豊富なうえ、水戻し不要で調理ができるのでとてもお手軽な食材。女性にうれしいタンパク質や食物繊維、ビタミンBが豊富に含まれてる。
おすすめレシピ⑮きのこと白菜のミネストラ
きのこの旨味と白菜をたっぷり使用したスープ。そのままでもおいしいが、葛や片栗粉でとろみをつけるとさらにおいしさがアップ! 材料の「穀物」は、米や麦はもちろん、あわ、ひえ、きびといった雑穀でもOK。それらが無い場合は、残ったごはん、硬くなったパン、パン粉でも代用が可能。おいしいだけでなく、残り物を使えるうれしいレシピ。
おすすめレシピ⑯ローストポテトとローズマリーのポタージュ
ジャガイモをオーブンで焼いてから作るポタージュに、ローズマリーの香りを加えることで見た目も香りもグンと洗練された一皿に。昆布だしと豆乳を使用しているので、ヴィーガンの人だけでなく、乳製品が苦手な人にもおすすめ!
おすすめレシピ⑰レンズ豆とオリーブオイルのスープ
根菜をたっぷり使った、野菜の旨味がぎゅっと詰まったスープ。レンズ豆と同量のオリーブオイルを加えるのがおいしさのポイント。豆をスープに入れると段違いにおいしくなるものの、浸水させたり長時間加熱したりと手間がかかるのが難点。その点、レンズ豆は小さくて早く火が通るので、野菜と一緒に煮込むことができるので、とても手軽。あえて素材の食感は残さず、トロトロに煮込んでスープとポタージュの中間のように仕上げるのがおすすめ!
おすすめレシピ⑱ガスパチョ
スペイン生まれの冷製スープであるガスパチョは、トマトや色んな野菜がいくつも入った、まるでサラダのようなスープ。ミキサーやブレンダ―があれば、冷蔵庫にある野菜をかき集めてあっという間に出来上がる簡単レシピ。スープとして飲むのはもちろんのこと、つけ麺のようにしてそうめんのつゆにして食べても抜群のおいしさ。冷製パスタのソースにしてもOK!
おすすめレシピ⑲レモンとアーモンドのリゾット
一見難しそうなリゾットも、炊けているご飯を使えば20分で完成! レモンの爽やかさとアーモンドの香ばしさが絶妙なリゾットは、おもてなしご飯としてもおすすめ。海外産のレモン果汁は酸が強く、国産のレモン果汁は酸味が柔らかいものが多いので、お好みでレモンを選んで。外皮も細かく削ってかけると、香りがたっておいしさが倍増する。最後にローズマリーやレモンチップを乗せると、より華やかに。
おすすめレシピ⑳ごぼうと山椒のリゾット
おすすめレシピ①でご紹介した、ゴボウのローストの応用版。ポイントはゴボウの加熱方法。大きい状態で加熱してからカットすると、シワシワにならず見た目がキレイに。また、生米ではなく炊飯に少しの水とオイルと塩、山椒を加えて混ぜ合わせて作ってもOK。山椒はぜひ多めに入れてみて。
美容・ダイエットを中心とした記事を担当。自他共に認める美容マニアで、ハマり症。その気質から、自分が挑戦する取材企画には必ず結果へのコミットにこだわる。男性ライフスタイル誌、女性向けアプリメディアなどを経て、2021年までウィメンズヘルス編集部に在籍。