アメリカのカントリー・シンガー、キャリー・アンダーウッドは、ヘルシー女子。長年ベジタリアン生活を続けてきたキャリーは今、ヴィーガン食を実践している日が増えているそう。たまに卵も食べるけれど、自宅の庭で飼っている8匹の鶏が産んだ卵だけだと話している。「私はただ、私が食べるものがどこで作られたものなのかを把握したいの」。キャリーの食事は野菜や豆腐が中心で、トーファーキー(七面鳥の丸焼きに見た目と味を似せて加工した豆腐)もときどき食べているとか。キャリーの新著『Find Your Path』では、彼女の普段の食事がのぞき見できるだけでなく、ヘルシーな食生活を築くためのガイドラインも満載。

スポーツウェアのデザインも手掛けるカントリー・スターの彼女が食べる1日の食事とは? この内容をアメリカ版ウィメンズヘルスからご紹介。

朝食

自宅のジムでトレーニングを始める前に、朝食を食べて1日をスタートさせるというキャリー。時間が許す限り、毎日ワークアウトをしているとのこと。キャリーの典型的な朝食は、豆腐か卵白だけで作るスクランブルエッグに、エゼキエルブレッド、ベリー、コーヒー。

昼食

普段は、野菜をたっぷり挟んだヴィーガンサンドイッチを作っているそう。材料は、トーファーキーにトマト、アボカド、紫玉ねぎ、ほうれん草、マスタードなど、ヘルシーな食材で。

スナック

「スナックは常に準備している」と、キャリー。スナックは、グリーンスムージーの日もあれば、プロテイン・バーの日もある。

夕食

夕食には、野菜やヴィーガンの鶏肉をローストしたものや、豆腐の野菜炒めを作っているそう。ツアーがあるときはスーパーに立ち寄り、ベジタリアンのブリトーなど、出来合い食品を買ったり、テイクアウトをすることが多いとか。「どこへ行くにも食べるものを持ち歩いているの」と、キャリー。「いつもスーパーに行っている。だから、食事の準備は常に整っている状態」

デザート

あまりデザートは食べないというキャリー。でも、甘いものが欲しくなったときのために、ダークチョコレートを常備しているそう。「私にも悪習はある。それは赤ワインよ」

※この記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスから翻訳されました。
Text: JENNIFER NIED Translation : Yukie Kawabata

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Nana Fukasawa
ウィメンズヘルス・エディター

2018年に「ウィメンズへルス」編集部にジョイン。アシスタントを経て、エディターとして美容、フード、ダイエットなどの記事を担当。流行りそうなヘルシーキーワードをいち早くキャッチすることを心がけている。CBDや筋膜リリース、アーユルヴェーダ、植物療法を学ぶ、自他共に認める“セルフケア マニア”。2023年初めてのハーフマラソンに挑戦。