ペースを変えずに5kmや10kmのマラソンを走る人は多くいるが、ときどきペースを変えるのは良いことだ。大げさに考えず、ちょっと自分を追い込んでみよう。こういうチャレンジを取り入れると、単調になりがちなトレーニングにも変化がつく。また、駅伝はランニングを社交的な場にしてくれる。私自身は適当に走ろうという感覚で参加したが、いざスタートを切るとチームに対する責任感が湧いてきて、本気で走ってしまった。全区間を合わせるとフルマラソンの距離になるなら、自分が担当する区間では、かなり意欲的な目標タイム(サブ3など)を設定しよう。みんなで走れば、チャレンジングな目標タイムがチーム全体で達成できる可能性もあるのだから。
※この記事は、ランナーズワールドから翻訳されました。
Text: Rick Pearson Translation: Ai Igamoto
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