30g:127キロカロリー タンパク質23g 脂質0.6g
全粒玄米を粉砕して、タンパク質を抽出したものが玄米プロテイン。タンパク質が豊富なので30gの玄米プロテインと同じタンパク質量を摂ろうと思ったら、玄米を500gも食べなくてはいけない。
お腹にも優しいので、ホエイプロテインの替わりにもよい。「Nutrition Journal」の研究によると、他のプロテインと同様の効果があるという説もあるが、プライスによると、米にはアミノ酸がそこまで含まれていないので、食事の中では別のタンパク質源から摂るようにすすめているそう。「食事にキヌアを加えたり、おやつにピーナツバターや枝豆を食べてみて」とプライス氏。
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「ヘンププロテイン」 : フーディーにおすすめ
30g:124キロカロリー タンパク質16g 脂質3.6g
すりつぶして、ヘンプを粉状にしたもので、まさにヴィーガンなスーパーフード。
ヘンププロテインは、抗炎症作用のあるオメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸を含む。どちらも植物性の食生活ではなかなか摂りにくいものなので、ヘンププロテインで摂れるのはうれしい。残念ながら「ヘンププロテインには21の必須アミノ酸を全て含むけれど、カゼインやホエイほどは含まれていない。特にロイシンが少ないので、ヘンププロテイン15gをロイシンが豊富なピープロテイン15gと組み合わせるのが、アミノ酸を摂取するのにも筋肉の修復をスピードアップするにもよい」とプライス氏。
ただ、ヘンププロテインは食物繊維が多いので、お腹のはりにつながってしまうかもしれない、とプライス氏は警告する。
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http://www.womenshealthmag.co.uk/nutrition/fat-burning-foods/5712/best-protein-powders-women/