日焼け止めといえば夏。紫外線により皮膚が赤くなる「サンバーン」を引き起こすUVB(紫外線B波)から肌を守ってくれるため、バーベキューや海水浴など、強い日差しの下で長時間過ごすときに必須となるアイテム。でも実際には、晴れの日も雨の日も、日焼け止めは毎日塗ったほうがいいみたい。日焼け止めは「肌を守るもの」だから。
1年中、毎日のスキンケアに日焼け止めを取り入れるべき理由って? それが肌にどんな利益をもたらすの? 詳しく教えてくれたのは、ロンドンにあるワンウェルベッククリニックに務める皮膚科コンサルタントのヒーヴァ・ファッシヒ博士。イギリス版ウィメンズヘルスから詳しくみていこう。
川畑 幸絵
翻訳者
短大卒業後バンクーバー、メルボルンで2年留学した後、外資系客室乗務員として勤務。2018年に退職後、翻訳者としてフリーランスに転身。アメリカで統合栄養学を学んだ経験もあり。