生理痛で動けない、食欲が爆発する、むくんで全身が重い etc. 生理には多くの悩みがつきもの。そこで、ウィメンズヘルスのウェルネス連載で大人気のヘルスコーチAYUMIさんに、生理にまつわる疑問を投げかけてみた。「生理の概念が変わった！」との声が寄せられたトーク3本立て、チェックして。また、敏感な女性の肌にも安心な、「icebreaker」のメリノウールアパレルが当たるプレゼント企画も実施♡ 応募方法は記事の最後に載っているのでお見逃しなく。
トークに参加してくれたのは、ランニングコミュニティ「NAKED by Women'sHealth」のメンバー、櫻子（＠sakurako_fukuuchi）、梨花（@runrika_）、リサ（@risamoris）の3人。それぞれ生理の悩みがあるそうで……？
【生理の悩み1/3】その暴食・むくみ、先月の過ごし方に問題あり‼
読者のお悩みで最も多かったのが、生理前や生理中に気になる食欲やむくみ。
AYUMIさんいわく、我慢できない食欲は無理に抑えようとしなくていいとか。生理＝休息期間と捉えて、体も心もリラックスさせてあげることが大切。罪悪感を持ちながら食事をするより、生理後の運動や食事内容を変えていくマインドにシフトしよう。
とはいえ、ツラいむくみは耐えられない！ でも実はそれ、1か月前に食べたものが影響している可能性あり。「今月はいつもよりダルい」「先月に比べて、むくみや生理痛が軽い」と、変化を感じたら1か月前の食生活を見返してみて。摂取したものが顕著に体に現れることを、実感できるはず。
睡眠が生理中の体に及ぼすこと、よりよいコンディションを保つためのルーティンは、動画で紹介中。
【生理の悩み2/3】衝撃‼男女の寿命の差は生理に秘密があった
女性の一生分の生理日数を足すと約7年。これは、女性の平均寿命が男性よりも7年ほど長いことと関係しているそう。生理は厄介者ではなく血液を循環させてくれる、健康を作り出す時間。
また生理痛が気になる人は、生理用品を変えてみることも一つの手段。市販の紙ナプキンには、体を冷やしかねない化学成分が入っていることも。オーガニックナプキンや、布ナプキン、月経カップなど、今は生理用品にもたくさんの選択肢があるのでぜひ試してみて。
AYUMIさんも使用しているという布ナプキンは、肌に触れたときのストレスも少なく快適！
★生理用品を知る★
多様化する生理用品。ナプキン・月経カップ・経血吸収ショーツのおすすめの使い方は？
【生理の悩み3/3】生理中のウェイトトレーニングはNG⁉
「生理中は運動してもいいの？」
生理で体が重いと、いつも通り運動をして体に余計な負担をかけないか不安なところ。「ウェイトを使って下半身のトレーニングをすると、子宮を圧迫しかねません。生理中に運動するなら、自重を使った筋トレがおすすめです」とAYUMIさんはアドバイス。
また、生理中は体調が変化しやすいので体を温めるアイテム、血流促進を助けるストレッチボールといったグッズも上手に活用するとグッド。
イライラしがちな生理中のパートナーとのコミュニケーション方法や、最新生理グッズの情報も動画で紹介しているので、要チェック。
生理中の敏感肌にも心地いい、メリノウールのアパレルをプレゼント！
上記の動画を見て、ウィメンズヘルスの公式Youtubeチャンネルに登録してくれた人の中から「icebreaker」のCOOL-LITE ™アイテムを合計3名にプレゼント。高級天然素材メリノウールに、植物由来のテンセル™を加えた同シリーズはやさしい肌触りと、高温多湿な天候での快適性が抜群。生理中に肌が敏感になりやすい人は、ぜひ試してみて！
気になるアイテムとサイズを1つ選んで、下記フォームからご応募ください。締め切りは2020年7月2日（木）23：59まで。当選者の方にのみ7月中にご連絡します。
スポーツファッション・サステナブルの記事を担当。山梨県の富士河口湖町へ移住し、オンラインを駆使して取材活動を行う。フェミニズムや環境問題などの時事ネタやニュース、人を掘るのが得意。 2020年までウィメンズヘルス編集部に在籍。
