疲れやすくなる生理期間中は、どうしてもカフェインが欲しくなるもの。でも生理になった途端、いつも以上にコーヒーを飲んでしまうと、おなかが張ったり胃がもたれたりすることも。
これはコーヒーに限らず、カフェインが入っているもの全般で同じ症状が起きるよう。さらに炭酸飲料を飲むと、その症状は2倍増しするとか。
南カリフォルニア大学のケック医科大学で、産婦人科学の助教授を務めるサラ・トゥーグッド医学博士によると、「炭酸飲料は体を潤すと勘違いしている人が多い」よう。ところが炭酸飲料にはむくみを悪化させる砂糖や人工甘味料が多く含まれているため、潤すどころか体がむくむだけ。生理中に水太りをしたくない場合は、シュワっとした飲み物は避けた方が得策みたい。
※この記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスから翻訳されました。