血の塊に、多すぎる量etc. 生理の異変でわかること

11 February 2018

血の塊に、多すぎる量etc. 生理の異変でわかること

毎月やってくる生理のこんな異常には要注意。その内容をアメリカ版「ウィメンズヘルス」からご紹介。

否が応でも、生理は人生の一部。何が普通で何が普通じゃないのか、自分でもきっと分かってる。大抵の女性の生理は変動的だけど、異変を見逃すことはない。

とはいえ、おかしいのは今月だけなのか、それとも医師に相談すべきものなのかを判断するのは難しい。これだけは知っておこう。想像以上に、生理は多くを物語る。ウィニーパーマー病院母子医療センターの認定産婦人科医、クリスティン・グリーヴス医学博士いわく 「生理は、婦人科学的な健康状態をかなり的確に示すもの」。基本的に、女性機能に問題があれば生理に影響が及ぶ。

もちろん、ただ調子が狂っただけで、大ごとじゃない時もある。でも、こんな症状を抱えているなら、かかりつけの医師に相談しよう。

頻繁に大きな血の塊が出る

生理中に奇妙な血の塊が出るのは普通。でも、米国イリノイ医科大学の最小限侵入婦人科学長で、臨床産婦人科学の助教授を務めるジェシカ・シェパード医学博士によると、常に大きな塊 (ゴルフボールサイズ) が見られるのは、子宮内で非癌性の腫瘍が成長する子宮筋腫のサインかもしれない。

タンポンやナプキンが何度も一時間以内でぐっしょりになる

これは困ったで済まされる問題ではない。シェパード医師によれば、ここまで出血がひどい場合は、子宮内膜ポリープか子宮筋腫の疑いがある。グリーヴス医師は、大量に出血している時に息切れやめまいがするなら、今すぐ医師に相談するよう勧めている。貧血症やホルモン異常を抱えていることを示す可能性があり、出血を止めるか遅らせるためには治療が必要。

生理が7日以上続く

シェパード医師によると、ストレスを始めとして、生理を長引かせる原因は数多く存在し、普段から生理が長い女性もいるそう。でも、あなたにとって長引く生理が普通じゃないなら、それは多嚢胞性卵巣症候群か子宮内膜ポリープのせいかもしれない。「最悪の場合、子宮癌の可能性もある」 という。まず見逃したくないサイン。

生理周期が20日以下

生理周期は人それぞれ。でも、グリーヴス医師いわく、突然生理周期が短くなるのは、排卵機能不全や甲状腺疾患の兆しかもしれない。シェパード医師によると、「異様で不規則な出血」 を伴う多嚢胞性卵巣症候群と子宮内膜ポリープの可能性も捨て切れない。

妊娠中でも授乳中でもないのに生理が来なかった

シェパード医師によれば、負荷の高いエクササイズを多くこなしていたり、大きなストレスを抱えていたりすると、生理が来ない時もある。でも、甲状腺疾患が原因で生理が止まることもあるそう。生理が来なかったのに痛みがないなら、待ってもいいかもしれない。ただし、生理がずっと来ないなら医師に相談する必要がある、というのがグリーヴス医師の見解。治療を要するホルモン異常のサインかもしれない。

※この記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

Text:Korin Miller Translation:Ai Igamoto Photo:Getty Images

RECOMMENDED ウィメンズヘルスのおすすめ