クリステンの夫、ダックス・シェパードにも自己免疫疾患があるという。「私の夫は乾癬(かんせん)性関節炎を抱えていて、グルテンがダメなことも本人は自覚している。でも、彼は自己管理が苦手だから、家族全員でグルテンフリーになるという決断を下したの」
クリステンはまず食生活からグルテンと疑わしい食品群を排除したようだ。「セリアック病の遺伝子マーカーがあると言われてもピンとこない。でも、完全にグルテンフリーの食生活を送ってみるわ。ものすごく面倒ではあるけれど、湿疹も改善すると思うから」
このように、大人になってからアレルギーを発症するのは珍しいことではないだろう。診断当時は39歳だったクリステン。医師いわく30代後半から40代前半で発症するアレルギーは多くあるという。
※この記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスから翻訳されました。
Text: Jennifer Nied Translation: Ai Igamoto
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