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2000人が熱狂! adidas×LES MILLS LIVE 2023をFitGirlsがリポート

編集長KIRIKOとFitGirlsのRINNOがロサンゼルスでフィットネスの祭典に参加してみた!

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les mills live los angeles

2023年7月28日〜30日まで、ロサンゼルスで開催されたフィットネスイベント「adidas×LES MILLS LIVE 2023」に、編集長KIRIKOとFitGirlsのRINNOが参戦。世界70カ国以上で500万人のファンがいるフィットネスプログラム「レズミルズ 」と、スポーツブランド「アディダス」とのパートナーシップで実現したこのイベントには、各国からレズミルズのトップトレーナーが集結。アメリカ国内外から2,000人以上のレズミルズファンが集まり、新しいプログラムも発表されるなど、熱狂に包まれた刺激的な3日間となった。今回は、その模様をRINNOがレポート!

テンションも上がる、機能性満点の最新ウエア

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今回、RINNOが着用したのはアディダスの最新テクノロジーがぎゅっと詰まったトレーニングウエア&トレーニングシューズ。新たに発表されたブラトップは着脱が容易かつアジャスターでフィット感の調整もできるタイプで、激しい動きでもバストの揺れをしっかりサポート。ゆったりとしたフィットのクロップト丈トップスは、内側にボディにフィットするベルトをつけることでどんな動きをしてもめくれ上がることなく、運動に集中できるデザインに。

「特に気に入ったのはイエローのブラ。ワイヤーが入っていて普通のブラのようにサポート力抜群。それなのにどんな動きをしても痛くならなかったことに驚きました。胸をペタッと押し付けられなくて、機能的なのに見た目も綺麗に着られるのが魅力的」

オレンジのレギンスは生地に厚みがあり、肌に吸い付くような感覚が着心地良かったです。ウエストもぴたっとしていて全くずれないし、ワークアウト中に位置を直した覚えもないくらい、ストレスフリーにワークアウトに集中できました」

トレーニングシューズの重要性を実感!

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トレーニングウエアに合わせたのは、ハードなトレーニングのために開発された「アディダス ドロップセット2トレーナー」。アッパーにはリサイクル素材を50%以上使用し、ウエイトを持った時にも体がブレにくいようアウトソールは強力なグリップ力のある素材を使用。サイドにあしらわれたパネル状のパーツが中足部とかかとの安定感をサポートしてくれるというシューズだ。

「普段はランニングシューズをワークアウトと兼用してしまうのですが、トレーニング専用のシューズを履いて違いを実感しました。グリップ力が断然良くて、片足で重心を支えなければいけない動きや激しい動きでもよろけませんでした。コアを鍛えるのと同じくらいシューズでパフォーマンスも変わることを実感。少し硬い素材でかかとの方がサポートされているので、足全体に体重を乗せやすかったです」

Z世代のニーズから生まれた新プログラムが世界初お披露目

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本イベントで世界初お披露目となったのが、アディダスとのパートナーシップをきっかけに開発された新しいプログラム「adidas×LES MILLS Shapes」。このプログラムは16歳から26歳までの4,000人以上への調査で判明した事実に基づいて開発されたそう。この世代の71%がジムで自重トレーニングを楽しんでおり、63%がピラティスを実践し、57%がヨガを支持していた。そのような傾向を踏まえて誕生した「adidas×LES MILLS Shapes」は、体幹をコントロールし、背中や腹部の筋力向上を目的としており、ピラティス、バーエクササイズ、パワーヨガにインスパイアされたという。

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「Shapesのプログラムは、普段のルーティーンに近い自重トレがメイン。スライダーを使うのは初めてでしたが、程よい+αの負荷が効果的だと思いました。ゆっくりじわじわ動くことでコアが鍛えられた気がします」

一番人気のプログラムは最大17キロのバーベルを使って2時間!

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RINNOが2番目に参加したのが、レズミルズ の数あるプログラムの中でも一番人気があるという「LES MILLS BODYPUMP 」。会場には参加者の人数分のバーベルとウエイトが並び、1キロ、2.5キロ、5キロのウエイトをバーベルに付けたり、手に持ったりしながらスクワット、ランジ、デッドリフトといったトレーニングを繰り返していく。レズミルズファンたちは一様に5キロ+2.5キロを両端につけたバーベル(総重量15キロ以上)を軽々と持ち上げていたけれど、初挑戦のRINNOは1キロ〜2.5キロのウエイトでも汗だくに。

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「バーベルを使ったハードな動きと10秒の休憩で緩急つけたセッション。バーベルを上げてスクワットなど全身を使った動きが多かったです。緩急つけることで、呼吸をコントロールすることも運動するのに大切だと感じました」

有酸素とウエイトを組み合わせたハードなHIITにハマりそうな予感!

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RINNOが「一番きつかった!」とパワーを使い果たしたのが、「LES MILLS GRIT STRENGTH」というプログラム。トレーナーのリードのもと、ウエイトを使った筋力トレーニングとマウンテンクライマーやバーピーといった有酸素運動を次々に繰り返していくプログラムで、ハードではあるものの会場の一体感もあって限界を超えてやり切ることができた。

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「ランニングするより有酸素運動になったと思うほどアグレッシブな動きのプログラム。バーピーからのゆっくりした腹筋はきつかったけれど、とても効果を感じられました」

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「adidas×LES MILLS LIVE 2023」の会場内には「アスリートヴィレッジ」と名付けられたエリアがあり、そこではアディダスの最新ウエアを購入できるほか、購入したウエアに思い思いのグラフィックをプリントできるカスタマイズコーナー、最新のVRエクササイズを体験できるコーナーなど、フィットネスプログラム以外にもお楽しみが盛りだくさんだった。

トレーニングの楽しさを発見。またレズミルズをやりたい!

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今回、レズミルズのプログラムを初めて体験したRINNOは、大いに刺激を受けた様子。

「とにかく楽しかった! トレーナーたちのポジティブバイブを全身で感じられ、大勢でやることによって自分も引っ張られて頑張れました。普段は1人でトレーニングをして、楽しい! という感じではなく黙々とやっているのですが、きつくても笑顔になれるくらい楽しかったです。アップビートな音楽も限界をもう一歩越えよう! と思えました。普段やっているトレーニングも、ただこなすのではなくもっと楽しんでやりたいと思えました。その方が続くし効果も表れますよね」

レズミルズは日本でも全国のスポーツジムなどで体験できるほか、アプリでも自宅でも参加することができる。今回RINNOが着用したウエアやシューズも、アディダスの直営店やオンラインストアで展開中なので、ぜひチェックしてみてほしい。

https://shop.adidas.jp/item/?cat2Id=lesmills&order=54
※記事掲載商品のなかに、一部日本でお取り扱いがない商品がございます。予めご了承ください。

Photo : Shinsuke Kamioka

Headshot of Kiriko Kageyama
Kiriko Kageyama
エル・グルメ編集長/ウイメンズヘルス編集長

『エル・オンライン(現エル・デジタル)』のファッションエディターを経て、フリーランスに。女性ランナーによる企画集団「ランガール」を設立。その後女性誌立ち上げやWebメディアの立ち上げを経て2017年にウィメンズヘルス』日本版ローンチ時から編集長に。2023年夏よりエル・グルメ編集長も兼務。趣味は料理を作って友人たちに振る舞うこと。

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