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ボトックス注射&プチ整形を受けたことを公表したセレブ30

大満足の人もいれば、後悔している人も……その本音を聞いてみて。

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Getty Images, Courtesy of Instagram

2000年代初め、ボトックス施術やフィラー(ヒアルロン酸やコラーゲンの注入治療)について公言するのは、セレブにとってタブーだった。けれども、今ではお気に入りのスキンケアアイテムについて話すのと同じくらい、オープンな話題となっている。

ここでは、ボトックスやフィラー、プチ整形などの施術を受けたと公言しているセレブ30人をご紹介。なかには後悔している人も……。そのリアルな感想とともにチェックしてみて。

※この記事は、海外のサイトで掲載されたものの翻訳版です。

From Women's Health US

1

シンディ・クロフォード

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2015年、シンディは『InStyle』誌のインタビューで、「正直に打ち明けます。クリームは肌の質感への効果はありますが、ある年齢を過ぎると、弾力を取り戻すにはビタミン注射やボトックス注射、コラーゲンが必要です」と話している。

また、「私は非常にシンプルで健康的な生活を送っていますが、このライフスタイルも肌に効果があります。水をたくさん飲んで、食事に気をつけて、運動もして……それでも、肌は美容外科医が頼りです」と補足している。

2

グウィネス・パルトロウ

2013年のUS版『ハーパーズ バザー』誌のインタビューで、美容について語ったグウィネス。そこで、「これまで何でも試してきて……これからも何でもやってみるつもりですが、ボトックス注射だけは二度としません。見た目がおかしくなってしまいましたから」と話している。

しかし、2020年にはシワ治療のためにゼオミン社のボトックスを注入し、同社とパートナーシップ契約を結んでいる。自身のSNSに「加齢に対応するには、さまざまな要素が関係します」と投稿し、「私はきちんと肌のケアをし、水分もとって運動もしますが、ときには助けも必要です……私はゼオミンを試せることを楽しみにしていました」と、その魅力についてコメントしている。

3

キム・カーダシアン

美容関連の治療といえば、カーダシアン&ジェンナー家のメンバーは、自身の試行錯誤について隠さず公表している人も多い。

リアリティ番組の『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』シーズン5を撮影していた2010年頃、キムは初めてボトックスに挑戦。シワを取り除くために好奇心で施術を受けたところ、なんと注射部位周辺が腫れるなどの予期せぬ反応が起きてしまい、当時「もう二度としません……少なくとも40歳になるまでは」と話していた。

なお、2023年5月には、首にボトックス注射を打っていることを明かしている

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4

クロエ・セヴィニー

俳優のクロエにとって重要なのは、額のシワを目立たせないこと。「ボトックスは良いものだと思います。11本あるシワの予防に過ぎないのですが、私が俳優ということもあり、担当医のデイヴィッド・コルベールさんはとても慎重なんです」と『Into the Gloss』に明かした。

5

カイリー・ジェンナー

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Steve Granitz//Getty Images

唇へのフィラー注入以外は、自身の美容整形について否定し続けてきたカイリー。2016年には自身のSNSで「今のところは唇のフィラーしかしていません。でも、私は『絶対にしない』とは言わない人間です。将来、体に何かとても気に入らないところがあれば、変えても良いと思っています」と語っている。

なお、その後リアリティ番組『カーダシアン家のセレブな日常』のなかで、10代のときに豊胸手術を受けたことを認めている。

6

プリヤンカー・チョープラー

2019年に出版された自叙伝『Unfinished(原題)』で、2000年に鼻のポリープ手術が失敗してしまい、その影響で複数回にわたり修復手術を受けたことについて語っているプリヤンカー。「明らかに見た目が変わってしまった鼻について(世間から)説明を求められましたが、何年もの間(沈黙を守るという)方針を変えませんでした」

さらに、唇のフィラーを受けたとのウワサもあるが、それは否定している。「私は自分の人生に一線を引いています。私はエンターテイナーで、これは自分が選んだ、愛してやまない仕事です……ただ、人前に出る仕事をしているからといって、私生活のすべてをオープンにする必要はありません。何をいつ共有するかを選ぶのは私です」と話している。

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7

ニコール・キッドマン

いつまでも若々しい見た目を維持しているニコール。ボトックス注入によって顔で感情表現することが難しくなっていたが、2013年にイタリアの新聞『La Repubblica』紙でその効果が切れたことを明かし、「やっとまた顔を動かせるようになりました!」と喜びを伝えている。

8

ケイティ・ペリー

2018年に『Refinery29』の取材で、美容整形手術を受けたとのウワサを否定したケイティ。「レーザー治療も、目の下のフィラーも経験はあります。クマを解消したい人にはフィラーがおすすめですが、私は整形手術を受けたことがありませんし、私のパーツはすべて本物です」

9

クロエ・カーダシアン

2016年に放送された自身のトーク番組『Kocktails With Khloé』のエピソードで、顔のフィラーを取り除いたことを認めたクロエ。

「私の顔はひどい状態だったので、全部取り除いてもらう必要がありました」「ボトックス注入は、私には効果がありませんでした。すごく違和感のある見た目になり、まだ後を引いていると思います。除去のために3回くらいクリニックに行きました!」と当時を振り返っている。

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10

ブリトニー・スピアーズ

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Steve Granitz//Getty Images

2014年に『InStyle』誌の表紙を飾った際、インタビューでスキンケアの秘密を打ち明けたブリトニー。そこで、お気に入りの外科医であるラジ・カノディアさんに唇のボトックス注入をしてもらったことを明らかにし、「楽しかったです」と述べている。

11

カーディ・B

2021年、『Interview Magazine』誌でのマライア・キャリーとの対談で、「20歳の頃に都会のストリップクラブに行ったのですが、そこでは大きなお尻を持つことが大切でした。まるで高校時代に戻ったようなコンプレックスを感じて、お尻の手術をしてもらったのです。とても自信が持てるようになりました」と話している。

12

ハル・ベリー

ボトックス施術について明言はしていないが、2013年の『InStyle』誌のインタビューで、それは個人の決断であるとの考えを示した。「誰もが自分で決めることだと思います。その良し悪しについて、説くつもりはありません。私が賛成できないのは、若者が施術を受けることです」

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13

アンナ・ファリス

2017年に発表した自叙伝『Unqualified(原題)』で、上唇が薄いことにいつもコンプレックスがあり、それを取り除くために、映画『キューティ・バニー』の撮影中だった2000年代に「上唇の注入治療を始めました」と打ち明けている。

「少しの注入でわずかな違いが出たのですが、周囲からは何も言われませんでした。他の人に気づかれているのか、ずっと分かりませんでした」と話しており、その決断を「本当に間違った選択でした」と述べている。

14

ニッキー・ミナージュ

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Kevin Mazur//Getty Images

ボトックスなどの施術を受けたことについて、直接言及したことはないものの、ビッグ・ショーンとのコラボ曲『Dance (A$)』で、「I don’t know man, I guess those ass shots wore off(わからないけれど、たぶんお尻の注入治療の効果が切れたんじゃない?)」と、治療を受けたことをほのめかしているような歌詞も。

15

ケイリー・クオコ

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Frazer Harrison//Getty Images

2016年にUS版『ウィメンズヘルス』のインタビューで、豊胸手術や鼻の整形、フィラーの注入をしたことを打ち明けた。

「自分の内面を愛したいのと同じくらい、申し訳ないのですが、見栄えも良くしたいものです」「男性や他の誰かのためにする必要はないと思いますが、それで自分に自信が持てるなら素晴らしいことですよね」と話している。

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16

ジェシカ・シンプソン

ジェシカもまた、フィラーを試したことがあるセレブのひとり。けれどもあまり気に入らなかったようで、2006年に『Glamour』誌のインタビューで、「(試したところ)私には偽物に見えて、好きではありませんでした。4カ月くらいで消えたので、唇は元に戻りました」と話している。

17

コートニー・コックス

フィラー施術を受けたことがあまりに有名になってしまったため、コートニーはやめることを決心したそう。「フィラーはすべて取り除きました。今は最大限に自然な状態です。自分らしく見えるので気分が良いです」と、2017年に『New Beauty』誌へのインタビューで答えている。

「今の私は、治療を受ける前の私に似ていると思いますし、そう願っています……重力に逆らおうとした結果、自分が偽物のように見えてきたのです。特に私のように皮膚が薄い場合は、表情の動きが必要です。これはシワではなく、スマイルラインです。自分にはフィラーが向いていないと気づき、自然な表情の動きを受け入れる必要がありました」

18

キム・キャトラル

セックス・アンド・ザ・シティ』でサマンサ役を演じたキムは、その役柄と同じようにボトックス注入がお気に入りのよう。2008年には、「眉間のシワ」を消すためにボトックスを使ったことが『Huffington Post』で報じられている。

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19

ヴァネッサ・ウィリアムズ

ヴァネッサにとってボトックス施術のコツは、ごく控えめに使うことだという。「俳優として、私には表情が必要です。痛くはありませんし、効果もあります。ですが、(施術を受ける際には)たくさん質問をしたほうが良いと思います。皮膚科医か形成外科医の免許を持った医師に相談してください。最初にサンプルを見せてもらうこともできます」と、2009年に『Sun Sentinel』紙に語っている。

「『アグリー・ベティ』で(自身が演じた)ウィルミナは、何度も(免許のない)アシスタントからボトックスを注入されていましたが、これは絶対にやってはいけないことです」と付け加えた。

20

ブルック・シールズ

ブルックは過去にボトックス注射を試したことを明かしているが、また注入するかについては慎重だと『Ladies Home Journal』に話している。「私はシワが好きではないので、レーザー治療を受けたいです。ただ、優しく丁寧に処置を行ってくれる医師を見つけなければなりません」

Headshot of Dana Parra
Dana Parra
Associate Director

Dana Parra is the associate director of Global Licensing & Brand Development for Hearst. She is a true beauty enthusiast and one of her favorite hobbies is contributing beauty content for Women's Health among other magazines. When not working, she’s scrolling her Instagram feed for news on the latest beauty launches and testing out the latest releases to share on her Instabeauty blog @TroopBeautyandFrills. Follow her on Instagram.  

Headshot of Saeco.Y

中学生の頃にできたイギリス人のペンフレンドに音楽や文化を紹介されたことをきっかけに、イギリスを中心に海外文化やエンタメに関心を持つようになる。テレビ番組向けの日本語訳字幕や通訳、労務関係の翻訳経験を経て、現在はロイヤルファミリー、海外セレブの記事をメインに翻訳。趣味は観劇と言語学習で、特技はポルトガル語。

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