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ウィリアム皇太子も！色覚異常を公表している有名人10人
俳優、映画監督、スポーツ選手、YouTuber――さまざまな分野で活躍する彼らの目に映るのは、どんな世界なのか……？
「色覚異常」という言葉をご存じだろうか。多くの人と色の見え方が異なり、色の違いを判別するのが難しい症状のこと。親から子への遺伝が最も一般的で、出生時に割り当てられた性別が男性にみられることが多いそう。通常は幼少期に行う視力検査で発見され、色覚補助機能のついたメガネやコンタクトレンズなどを使用することで補正できるといわれている。
ここでは、そんな色覚異常を持ちながらも、それぞれの分野で名の知れた有名人たちをご紹介。
※この記事は、海外のサイトで掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。
From Women's Health US
ウィリアム皇太子
ウィリアム皇太子が視力の衰えについて公言しているのは有名な話だが、実は赤と緑の色覚異常があることはあまり知られていない。
クリストファー・ノーラン
映画『TENET テネット』や『インターステラー』などの監督を務めたクリストファー・ノーランも、赤と緑の色覚異常がある。
エディ・レッドメイン
『ファンタスティック・ビースト』シリーズなどで知られるエディ・レッドメインも色覚異常を公表しており、論文まで書いたことがあるのだとか。
マーク・ザッカーバーグ
2021年にフェイスブックの社名を「メタ」に変更したマーク・ザッカーバーグ。赤と緑の色覚異常があるが、正しいフェイスブックロゴの色は見分けられるよう。
ホーウィー・マンデル
カナダ出身のコメディアンでテレビ番組の司会なども務めるホーウィー・マンデルも、インタビューで色覚異常があることを告白している。
ローガン・ポール
日本でも何かと話題になるYouTuberで、ボクサーとしても活躍するローガン・ポール。色覚異常を公言しており、自身のチャンネルで色覚補助メガネについての動画も公開している。
ビニー・テスタバーディ
元NFL選手であるビニー・テスタバーディは、赤と緑の色覚異常があると公表。彼の残した功績をみても、アメフトのプレーに影響はなかったよう。
フレッド・ロジャース
映画『幸せへのまわり道』でトム・ハンクスが演じたことでも話題となった、アメリカのキッズ向け番組の司会者、フレッド・ロジャース。赤と緑の色覚異常があまりに強く、トマトスープとエンドウ豆のスープの見分けがつけられないほどだったという。
マーク・トウェイン
『トム・ソーヤーの冒険』などの名作を生みだした著者、マーク・トウェインも赤と緑の色覚異常があったといわれていた。
Nina Derwin is a Brooklyn-based writer with a passion for the art of storytelling. In addition to writing articles for various clients and publications, Nina has written several episodes of scripted television for networks including Starz and Fox.
洋画や配信ドラマの宣伝プロデューサーを経て、ハースト・デジタル・ジャパン、ニュースデスクのエディターに。幼少期の9年間をアメリカで過ごしたことから、海外ファッションやカルチャーに興味を持つ。好きなものはジュエリー、ウイスキー、手帳、ランニング、映画『グリーンブック』。モットーは何事も自分の目で観て体験すること。
