まだ23歳とはいえ、ヘイリー・ビーバーの透明肌は注目に値する。2014年からモデルとしてカメラの前に立っているだけあって、ビーバー夫人は自称「生まれつきのスキンケアマニア」だという。スキンケアブランド『ベアミネラル』の広告塔ということもあり、セルフケアは怠らない。「でも、父と母の肌が本当にキレイだから、遺伝的な部分も大きいと思う」。やはり、肌は生まれつき人それぞれ。よって、誰かにピッタリのスキンケア習慣が、他の人にも当てはまるとは限らない。でもヘイリーには肌タイプに関わらず、誰がまねしても損をしない習慣があるという。今回はアメリカ版ウィメンズヘルスから、彼女の美肌の秘訣をチェック!

 

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1.成分は自分で調べる

アメリカ版『ELLE』によるとヘイリーは、パンデミックによる外出自粛期間をスキンケアの勉強に充てていたそう。「皮膚科学のコースを取って、肌に関する本を読みあさっていた。面白いと思ったわ。自分の肌と化粧品に含まれる成分を本気で気にかけているから」

『バーバラ・シュトルム先生のYouTubeスキンスクール』にゲスト出演した際には、成分の調査に『EWG』という化粧品データベースを使っていることも明かした。
成分を調べるときには『EWG』というサイトが役に立つ。どんな成分も載っているから。箱の裏面で成分をチェックして、それを1つずつ調べるの。その成分が何なのか、自分の肌に何が起きているのか、自分の肌が何を吸収しているのかを知ることは大切よ」

2.酔っていても絶対にメイクを落とす

前述のシュトルム先生の動画では、「メイクをしたまま寝ることは絶対にない」と言い切った。どんなに酔っ払っていても、「絶対に何とかする」そう。

睡眠は肌の見た目に大きな影響を与えるので、ヘイリーは決して睡眠をないがしろにしない。
「睡眠と休息は肌と全体的な健康に必要不可欠。睡眠パターンが乱れると、肌が調子を崩したりカサついたりするのよね。睡眠中は、肌を最も自然な状態にしておくことが大切なのよ

3.お母さんとおばあちゃん直伝のスキンケア法を実践

ヘイリーのスキンケア習慣に隙がないのは、お母さんとおばあちゃんのおかげ。
「本当に多くのことを教わった。私の母はブラジル人で、肌に超うるさいの。子供の頃は全身にローションを塗らないと、お風呂にもシャワーにも入らせてもらえなかった。おかげさまで私の肌は大人になっても柔らかい。周りの人に『どうしてこんなにソフトなの?』と驚かれるわ」

4.スキンケアは肌が湿っているうちに

シュトルム先生もヘイリーをスキンケアに目覚めさせた人物のひとり。
肌が湿っているうちにスキンケア商品を塗れば「成分が吸収されやすくなり、肌が潤う」ことをヘイリーに教えてくれたのもシュトルム先生なのだとか。

5.ステップは至ってシンプル

スキンケアが大好きな一方で、ステップが多すぎるのは苦手というヘイリー。
「そんなの不必要だし、正直言って時間がない」
イギリス版『Cosmopolitan』によると、ヘイリーのルーティンに含まれるのは、ダブルクレンジング、ナイアシンアミドとヒアルロン酸の美容液、保湿液のみ。

6.夫ジャスティンのニキビも良くなった

ヘイリーによるとジャスティンは、オイリー肌でニキビができやすい。
でも、愛する旦那のために彼女は、ワークアウトや汗をかいた直後にクラリ
ファイングパッドを使うとニキビが悪化しにくいことを突き止めたという。

※この記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

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