首元のニキビは要注意! 毎日しているマフラーに増殖する菌の「驚愕の現実」

01 February 2019

首元のニキビは要注意! 毎日しているマフラーに増殖する菌の「驚愕の現実」

首の後ろやアゴのライン、胸のあたりにニキビができている人は、毎日のように首に巻きつけているウールのマフラーが原因かも……。首周りのニキビとマフラーの微妙な関係について、UK版ウィメンズヘルスが徹底リサーチ。


素朴な疑問。夏でもないのにニキビが首にできるのはなぜ?

ニキビはすべて、毛穴が詰まったときになる。毛穴が詰まる原因はさまざまだけど、汗と汚れが主な原因のよう。寒い冬でも服を5枚も重ね着して早歩きをすれば、ポカポカして息を切らすはず。汚れが付着した洋服と汗によってニキビができるといわれている。

 

なぜ冬に? ニキビが首にできやすい理由

「多くの人がマフラーを巻きつけて、冬の寒さをしのごうとするわ。だけどマフラーが邪魔になるとバッグの中に押し込んだり、うっかり床や地面に落としてしまう。マフラーが肌に触れている部分がどこか、もう一度考えてみて。また頻繁に使っているのに、めったに洗わない人も多いはず。毎日のように汚れたマフラーを巻いているのなら、首にニキビができている理由は明らかでしょう?」と解説するのは、スキンケアクリニック「Mortar and Milk」の共同創業者でエステティシャンのパメラ・マーシャル。

汗や汚れ。落とし切れなかったメイクなど、マフラーにはさまざまなものが残り、細菌が繁殖。すると、毎日のように着用しているマフラーは、肌へ細菌をうつしてしまうのだとか。

「マフラーや手袋の生地には細菌がつきやすく、付着した細菌は90日以上も生存している」と言うのは健康&医療サイト「TriHealth」で感染予防の役員を務める、キャロライン・フィウテム。


首のニキビを作らないためにできること

1. 服と同じ頻度で! マフラーをこまめに洗おう

衣類と同じ頻度で洗うこと。また、使わないときはマフラーを保管する場所を意識するように。

2. これは大原則。細菌がつかないように、首を洗う

ニットを着ていて首元が汗ばんだり、毎日のようにマフラーを使い続けているなら、顔と同様に首も入念に洗うこと。服についた細菌が肌へと付着するのを阻止することができるそう。

3. 細菌の温床にしない。同じニットを続けて着用しない

細菌の増殖を抑えるために、同じマフラーやニットを毎日着るのは避けよう。

4. 天然素材の物を選ぶ

アメリカ・国微生物学会が実施した研究によると、天然のコットンには不快な臭いを放つ細菌の繁殖が非常に少なかったのに対し、ポリエステルには微生物が大量に発生。ニキビの原因菌、プロピオニバクテリウムアクネス(アクネ菌)やニキビを誘発する細菌にとって合成ナイロンは、好都合だったことが判明したそう。

 

※この記事は、UK版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

Text: Lydia House Translation: Yukie Kawabata Photo:Getty Images

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