抗酸化作用のあるビタミンEが多く含まれていることで、ヘルシースナックとして定着したアーモンド。今回は、奥深いアーモンドの魅力に迫るとともに、100年以上アーモンドの栽培から製品開発まで一貫して行う、世界最大のアーモンドカンパニー「ブルーダイアモンド グロワーズ」が提案する“アーモンドのある生活”をご紹介。
小腹が空いた時の救世主として、つまむことも多いアーモンド。実は、タンパク質やカルシウム、ビタミンB群などのミネラルも含まれているって知ってた?(参照記事) カルシウムは、なんとアーモンド30gあたり82mgも! オイルでローストしたアーモンドはカルシウムの含有量が一番多く、生、はちみつロースト、ローストアーモンドはどれも約同量。熱を加えると栄養分が変化してしまいそう……というイメージが強い分、バリエーション豊富に栄養価の高い食材を毎日取り入れられるのは嬉しい事実。
さらに、紫外線が気になる女子にもアーモンドはおすすめ。リコピンを含むフルーツや野菜を十分に摂取して日焼けが落ち着いた後は、ターンオーバーを促すアーモンドが効果的なんだとか。これからの季節、インナーケアとして取り入れて。(参照記事)
アーモンドの聖地で生まれたブルーダイアモンド アーモンド
「アーモンド・ブリーズ」など様々なアーモンド製品を開発している「ブルーダイアモンド グロワーズ」。製品のすべては、カリフォルニア州内の契約農家による良質なアーモンドだけを使用。食品の安全性が懸念される今だからこそ、製造環境や工程にもこだわって食材を選びたい。
サクラメントに位置するアーモンドイノベーションセンターは、アーモンドの素材開発や商品開発などを専門に行う業界唯一の施設。併設されたスーベニアショップには、日本未上陸の商品も揃っていてエキサイティング! エディターが見つけたおすすめのアーモンドスナックを一挙にご紹介。
蓋を開けると、いい香りが鼻に広がるフレーバードアーモンド。一口食べたら止まらないわさび醤油味は、しっかりめの風味で満足感抜群。おつまみとして、パーティーフードにもぴったり。4月から日本でも展開される予定だから、要チェック。気分転換に甘いテイストが欲しい、というときはまろやかな甘さ加減が南国気分に導いてくれそうなココナッツ味もGOOD。
こちらは日本未発売のグルテンフリーアーモンドクラッカー。ライスとアーモンドを原料にした食べ応えあるクラッカーは、スーパーフードのチアシードやアンチエイジングにもいいとされるセサミが入ったタイプも発見。食べても罪悪感の少ないスナックは、食品棚や会社のデスクにぜひストックしておきたい。
ヘルシーなライフスタイルを楽しむ人が多いカリフォルニア州で愛されるアーモンド。日本でも、アーモンドをもっと身近に感じる毎日がすぐそこに!
豊富なアーモンド製品をチェック!
http://www.bdalmonds.com/snack-almonds/lineup/
Photo: Tomoko Meguro, Gettyimages
スポーツファッション・サステナブルの記事を担当。山梨県の富士河口湖町へ移住し、オンラインを駆使して取材活動を行う。フェミニズムや環境問題などの時事ネタやニュース、人を掘るのが得意。 2020年までウィメンズヘルス編集部に在籍。