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ダイエットをする上で一番難しいのはやる気をキープすること。心が折れそうになったらこれを試してみて!

まわりに宣言する

たくさんの人に宣言をしたのにそれを撤回するのは難しい。「たとえば、チャリティのスポーツイベントに参加してみるのもひとつの手。宣言するのはもちろん、自分がさぼったら、自分だけでなくそのチャリティ団体や支援してくれた人もがっかりさせることになるので頑張れるはず」と「Peak Energy」の著者、ダニエル・ハムナー医師はアドバイスする。

落とした体重分のウェイトをもってみる

体重の減りが停滞してくると、「今日だけは…」と思って食べてしまいがち。そんなときは、減った体重と同じ重さのダンベルを持ってみて。思った以上に重いはず!

応援してくれる人を見つける

あなたのダイエットを応援してくれる人を見つけて。NSW大学の研究では、肥満傾向のある人は、親しい人にからかわれると運動することを避けてしまいがちということを発見。だから、やせたいのなら応援してくれる人を見つけるように。

ケチになる

当日のドタキャンでキャンセル料が発生すると分かっていたらドタキャンは避けるはず。それは余計なお金を使いたくないから。そんな「ケチ」の性質をつかってみて。たとえば、パーソナルトレーニングのチケットを買ったり、ヨガやダンスのクラスを先に予約してみて。せっかくお金を払ったものは無駄にしないはず。

鏡を見る

摂食障害の専門誌の研究によると、鏡に映る自分の姿を見たり、ネガティブなコメントに反論したりすることで自分の身体へのイメージが改善して、健康的な食習慣を続けられるようになるという。鏡を見ながら自分に話しかけるなら、ネガティブな表現は避け、ポジティブな言い方や前向きなフレーズを使うように。

ジムの常連になる

ジムのクラスに通って友達や仲間をつくって。仲間に会うことがモチベーションになって、家にいるよりもジムに行く気になるはず。しかも、常連になってお互いに名前を覚えれば、行かなかったこともすぐわかるので、休みにくくなって一石二鳥。

音楽を聴

肥満を研究するNorth American Association for the Study of Obesityの研究によると、音楽を聴きながらエクササイズするほうが、長く続くそう。音楽をうまく使おう。

7 Ways To Keep Your Weight Loss Motivation

Text:Crystelle Coulon Translation:Noriko Yanagisawa Photo:Getty Images