あなたがランナーであれ、ウエイトリフターであれ、ウォームアップとクールダウンにストレッチを入れないのは勿体ない。柔軟性トレーニングを後回しにする人が多いけれど、ストレッチをするからこそ可動域が広くなる。可動域が広がれば、ランジが深くなりジャンプが高くなるので、ワークアウトの効果がアップ。「スクワットも深くなります。ヒザと股関節屈筋が深く曲がりますからね」とワーサン。「ワークアウトの効果を最大限に引き出せますよ」
ワークアウト前はダイナミックストレッチで体温を上昇させて、関節を柔らかくしよう。ワークアウト後はスタティックストレッチの方がベター。