エディターNANAが初のハーフマラソンに挑戦！ 今回は意気込みとレースでも履くランニングシューズについてご紹介。ランニングに挑戦したいけれど、なかなか始められない……という人は、目標を立てて一緒に頑張ろう。
ヘルスコンシャスライフを送っているけれど、走ることは苦手！
植物療法やアーユルヴェーダを学んだり、毎朝5時半に起きてお弁当を作り、日中はチャコールクレンズを飲み、筋膜リリースをして眠りつく。そんな健康意識が高いエディターNANA。でも、走るのは苦手。その理由は、走ると「痛み」が出てしまうから。
「幼少期のときから左足首が硬く、つまずきやすかったり、バランスがとりにくかったり……。5～6キロ以上走ると翌日、足首～ふくらはぎ、すねに痛みが出てしまっていました。そのため、楽しく走ることができず、『走れる体』にはなりたいものの、前向きになれていなかったです」
でも、そんなNANAがハーフマラソンを走ることに！ どんな変化があったのだろう。
NANAがハーフマラソンに挑戦する理由
①悩みを解決してくれるシューズに出合った！
NANAが走るのが楽しくなったきっかけは、お気に入りのシューズ「ナイキ インヴィンシブル 3」に出合ったことが大きい。ランニングはシューズ選びがかなり重要であることを再認識した。
「速くなる」という課題だけではなく、もう一つの大事な課題として「怪我ゼロ」を目指す取り組みにもかなり力を入れている「ナイキ」。ランナーにつきまとう”怪我”の予防を目指し、登場したのが、「ナイキ インヴィンシブル」の新作だ。初心者～上級者までファンが多い、このシューズの特徴はこちら。
「ナイキ インヴィンシブル 3」の特徴
①柔らかさと弾力性がすごい！
今回のモデルは、前作よりも厚みを増したズームXフォームを採用しているから、柔らかさと弾力性がアップし、履き心地抜群。そして、強烈なエナジーリターンを得ることが可能に。
②横ブレが少ない、安定感が◎
アッパーはナイキ独自のフライニットが進化。フライワイヤーを埋め込むことで、よりしっかりとしたサポート性能を発揮している。ほかにもソールの形状やヒール部分のパーツなどで、着地時のブレを防ぐ安定感がよい。
③女性のことを考えられたシューズ
骨盤の大きさに男女差があり、女性は動作（ランニング）によっては膝に大きな負担がかかることが多いそう。もちろん足型も違う。「怪我ゼロ」を目的にしているからこそ、女性の足の形を配慮して作られている点も魅力だ。
「ほかのランニングシューズとは、フィット感や蹴る時の柔らかさが違い、足に優しい感じがしました。いつもだったら、翌日に痛みが出る5kmのランニングも快適に走れて、このシューズとなら、ハーフマラソンに参加できそうと思いました。私だけではなく、走ると痛みが出やすい人も多いはず。ランナーによくあるシンスプリント（すねの下の方が痛む症状）やランニング初心者や女性に起こりやすいと言われているオーバープロネーション（脚が内側に傾く現象）で悩んでいる人にぜひ試してもらいたいです」
ナイキ インヴィンシブル 3￥22,000／ナイキ（ナイキ カスタマーサービス）
②体と向き合う&正しい走り方を学ぶ
「『NRC（Nike Run Club）』の森実利コーチにランニングの走り方や怪我を防ぐためのストレッチを学ぶ機会があり、今までの走り方や準備が足りていなかったのだと痛感しました。また、ランニング中は、想像以上に身体が横振れしているから、安定感のあるシューズのサポートが欠かせないことも分かりました。ハーフマラソンへの準備の仕方も教えてもらい、自分でも挑戦できるかもという自信がわきました」
③目標があると、走れるから！ そして何より楽しい
「シューズや走り方の知識がそろったら、『走る』ことが好きになりました。そして職業柄、レース経験が豊富な人が周りに多いので、『レースに挑戦する、そして目標を達成する。この自分への約束が、完走という掛け値なしの瞬間をくれるからやめられない』ということを聞きます。私も『その達成感を経験したい』と、モチベーションアップするし、なにかに向かって挑戦することはワクワクしますね」
ハーフマラソンに向けての意気込み
「ハーフマラソン本番まで残り2ヶ月を切り、本格的に練習をスタートしました。1人で走ると、瞑想をしているように内省できて、つらいときは仲間を誘って、会話しながらゆっくり走って……。今のところ、とても楽しくランニングができています。もちろん、完走が目標ですが、過程も大切にしていきたいと思っています。『走る』ことを通して、食やウェルネス、体のメンテナンスなど生活習慣を整えていくのが楽しみです」
ここからも、ランニングの練習風景やレース本番もレポート予定なので、ぜひチェックして！
問い合わせ先
ナイキ カスタマーサービス 0120-6453-77
2018年に「ウィメンズへルス」編集部にジョイン。アシスタントを経て、エディターとして美容、フード、ダイエットなどの記事を担当。流行りそうなヘルシーキーワードをいち早くキャッチすることを心がけている。CBDや筋膜リリース、アーユルヴェーダ、植物療法を学ぶ、自他共に認める“セルフケア マニア”。2023年初めてのハーフマラソンに挑戦。
