エディターNANAが初のハーフマラソンに挑戦! 2回目の【Editor's diary】は、1カ月間、週に3回走って起こった変化について紹介する。

レースまで、あと少し。NANAは完走できそうなのだろうか。

前回の記事でお話したように、植物療法やアーユルヴェーダを学んだり、毎朝5時半に起きてお弁当を作り、日中はチャコールクレンズを飲み、筋膜リリースをして眠りつく。そんな健康意識が高いエディターNANA。でも、走るのは苦手。

しかし、お気に入りのシューズに出合ったり、正しい走り方を学んだりしたことで、走るのが少しずつ楽しくなってきていた。その結果、1カ月間、週に3回以上走ることができた。どんな変化が起きたのだろう。

週に3回走って起こった、驚きの変化

①ランニングしていると、街のゴミが気になる……。毎週火曜日は「プロギング」!

nana


走るのが習慣になっていくうちに、街に落ちている「ゴミ」が気になるようになってきた。そこで、コロナ前に編集部でやっていた「プロギング」を再開。今は会社全体に声をかけ、毎週火曜日の朝に行っている。そもそも「プロギング」とは、ゴミ拾い(PlockaUpp)とジョギング(Jogging)を合わせたスウェーデン発のフィットネス。私がプロギングを好きな理由は、ランニングに集中しすぎないからだ。ゴミを拾うために、ほどよくよそ見できるし、ゴミを拾うタイミングでちょこちょこ休めるから(笑)。でも、しゃがんでゴミを拾う動きが加わることで、普通のジョギングと比べて1~2倍のカロリーを消費できそう。ランニングを習慣にしなければ、この気持ちの良い習慣を再開することができなかった。プロギングは、走りながらゴミを拾うだけと誰でも簡単に始められるので、ぜひお友達やパートナーとトライしてみて。

「プロギング」のために準備するもの
お気に入りの走れるウエアとランニングシューズ、トングまたは軍手と、ゴミを入れられる袋を2枚以上用意する。ゴミ袋を複数用意するのは、捨てる時に分別し直さなくていいように。燃えるゴミ、ペットボトル、缶、瓶など、最終的に捨てる場所の分別区分に合わせて拾う段階から分けておくのがおすすめ。雨の後などはゴミが濡れていることもあるから、濡れたものを拾うのが苦手な人はゴム手袋をしても◎。

②シューズと友達になった

ナイキ インヴィンシブル 3¥22,00
ナイキ インヴィンシブル 3¥22,000/ナイキ(ナイキ カスタマーサービス)

NANAが走るのが楽しくなったきっかけは、お気に入りのシューズ「ナイキ インヴィンシブル 3」に出合ったことが大きい。この1カ月、このシューズでランニングをしているけれど、10㎞以上走っても、翌日脚の痛みで悩むことがないから、ランニングを続けられている。走っていくうちにより馴染んできて、このシューズとならレースを完走できそうという前向きな気持ちにさせてくれる。

「ナイキ インヴィンシブル 3」の特徴

「速くなる」という課題だけではなく、もう一つの大事な課題として「怪我ゼロ」を目指す取り組みにもかなり力を入れている「ナイキ」。ランナーにつきまとう”怪我”の予防を目指し、登場したのが、「ナイキ インヴィンシブル」の新作だ。初心者~上級者までファンが多い、このシューズの特徴はこちら。

①柔らかさと弾力性がすごい!
今回のモデルは、前作よりも厚みを増したズームXフォームを採用しているから、柔らかさと弾力性がアップし、履き心地抜群。そして、強烈なエナジーリターンを得ることが可能に。

②横ブレが少ない、安定感が◎
アッパーはナイキ独自のフライニットが進化。フライワイヤーを埋め込むことで、よりしっかりとしたサポート性能を発揮している。ほかにもソールの形状やヒール部分のパーツなどで、着地時のブレを防ぐ安定感がよい。

③女性のことを考えられたシューズ
骨盤の大きさに男女差があり、女性は動作(ランニングフォーム)によっては膝に大きな負担がかかることが多いそう。もちろん足型も違う。「怪我ゼロ」を目的にしているからこそ、女性の足の形を配慮して作られている点も魅力だ。

③おなかがすっきり?!

体重よりも「見た目体形」を大切にしているNANA。ランニングを習慣化したことで、おなか周りがすっきりしてきた気がしている。食事制限したら、もっとすっきりする気がするけれど……(笑)。このような変化は、ランニングを続けるうえでモチベーションアップにつながるので、全身鏡で毎日チェックをするのをおすすめしたい。

達成感が得られる! 

nana


ランニングを楽しめているのは、走り終わったあとの達成感と爽快感がたまらないからだ。普段は“頑張った自分をほめてあげる”ことがなかなかできないけれど、走った日は、すごく自分をほめるから、メンタルケアにもいい影響を与えるはず。その反面、頑張り屋さんは、達成できない自分を責めてしまうかもしれない。それはストレスにつながってしまうので、「走ろう」と思った自分をほめてあげるのがよいかもしれない。

ランニングを習慣にしてから、体と心、地球にいい変化がおきている。

そして、レースにでるという目標が、私がランニングを続ける、最大のモチベーションになっている。はじめは、完走できたら……という気持ちだったけれど、少しでもいいタイムを出したいという欲がでてきた。このまま楽しく走りながら、4月9日のハーフマラソンを完走したい。

レース本番もレポート予定なので、ぜひチェックして! 


問い合わせ先

ナイキ カスタマーサービス 0120-6453-77

「ナイキ」公式サイト

Headshot of Nana Fukasawa
Nana Fukasawa
ウィメンズヘルス・エディター

2018年に「ウィメンズへルス」編集部にジョイン。アシスタントを経て、エディターとして美容、フード、ダイエットなどの記事を担当。流行りそうなヘルシーキーワードをいち早くキャッチすることを心がけている。CBDや筋膜リリース、アーユルヴェーダ、植物療法を学ぶ、自他共に認める“セルフケア マニア”。2023年初めてのハーフマラソンに挑戦。