プランクは、どんな体幹ワークアウトにも組み込まれるエクササイズの1つ。正しい方法で行えば、体幹はもちろん、肩や脚の筋肉にもボッと火が付く。それだけではない。プランクは、ケガをせずに長距離を走るのに必要な筋力と持久力の両方をつける上でも役に立つ。でも、フォームやタイミングをマスターしないと、その努力に見合う効果は得られないだろう。不適切な方法で行えば、腰を痛めることもある。今回は、認定ストレングス&コンディショニングスペシャリストでフィットネスジム『TS Fitness』オーナーのノーム・タミールと、著書に『Ultimate Back Fitness and Performance』を持つスチュアート・マッギル博士に、正しいフォームとホールド時間など詳しく聞いた。