44歳！ シャーリーズ・セロンの“セクシーボディー”の秘密は？
本年度アカデミー賞ベストボディー賞の受賞者は……。
一流女優で2児の母親でもあるシャーリーズ・セロン。ものすごく忙しいはずなのに、どうやってレッドカーペットに映える体を維持しているの？ 2020年度のアカデミー賞授賞式に参加していた、彼女の食生活とエクササイズの両方に迫ってみた。この内容をオーストラリア版ウィメンズヘルスからご紹介。
現在43歳のセロンはオーストラリア版『Harper’s Bazaar 』に対して、ピラティスが大好きであること、そして植物性食品中心の食生活を送っていることを明かした。
「ピラティスのおかげで体が完全に変わったわ。活動量を常に把握するようにしている。あまり体を動かさなかった日は、たくさん食べない。ご褒美デーにしちゃう手もあるけれど、私は自分に正直だから」
また、2017年の『Red』誌によるとセロンはアルコールを飲まず、毎食必ずタンパク質が豊富な野菜、色の濃い葉物野菜、フルーツを摂るようにしている。『ジュース、ケール、グリーンサラダは毎日摂取しているわ。自分が一番よく見えるのは、健康的な食生活を送り、十分な睡眠時間を確保して、お酒を控えているとき』
ちなみに、「少ない分量を1日6回」食べるのがセロン流。でも彼女も人間なので、常識の範囲内で自分を甘やかすこともある。「ハンバーガーが食べたいときは、我慢せずに4分の1だけ食べる」そう。
ピラティスに加え、セロンはパワーヨガも大好きで、週に2回90分のクラスに参加している。その他にもスピンクラス（最大で週4回）に通ったり、テニスで有酸素運動をしたりとアクティビティは幅広い。
「母に誘われて最近テニスをやってみたの。得意ではないけれど本当に楽しかった。自分が楽しめるエクササイズをすれば、意識しなくてもフィットな体が維持できるわ」
※この記事は、オーストラリア版ウィメンズヘルスから翻訳されました。
Text: Lucy Bode Translation: Ai Igamoto
2018年に「ウィメンズへルス」編集部にジョイン。アシスタントを経て、エディターとして美容、フード、ダイエットなどの記事を担当。流行りそうなヘルシーキーワードをいち早くキャッチすることを心がけている。CBDや筋膜リリース、アーユルヴェーダ、植物療法を学ぶ、自他共に認める“セルフケア マニア”。2023年初めてのハーフマラソンに挑戦。
