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テイラー・スウィフトは、体脂肪を気にするのをやめた?

ありのままの自分の姿に満足したい!

2019 Time 100 Gala
Taylor Hill//Getty Images

昨年の12月、30歳の誕生日を目前に控えたテイラー・スウィフトはこの10年を振り返り、ありのままの自分の姿を受け入れることの大切さを学んだ過程を語った。この内容をオーストラリア版ウィメンズヘルスからご紹介。

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「社会から送られてくる私の体に関するメッセージの中で、有害なものをしっかり見分けられるようになった」ことをイギリス版『Vogue』誌に明かしたテイラー。「私は女性であり、コートハンガーではない。ヘルシーな生活を送って、食べることを楽しむべき。自分の人生がうまくコントロールできないからって、自分の体を酷使するべきではない」

テイラーは、ここ数年の自分の人生を「コスプレショップで大量の服を試着したものの、結局普段着で店を出る」ことに例えた。つまり彼女は、ありのままの自分の姿に満足しているということ。

「17歳くらいの頃は、年間何百回もショーをこなしていた。いつもクタクタで燃え尽きていた」とテイラーは続ける。「いまは無理のない範囲で仕事をさせてもらえている。それがどんなにぜいたくなことか、自分でも分かっているわ」

30代で一番楽しみにしていることは? 「もう少しホッとしたい……少しね」

テイラーは、昨年の『Elle』誌に対しても同様に率直なコメントをしている。

「体脂肪をいちいち嫌うのはもうやめた。体重が少し増えれば体のラインが美しくなり、髪にツヤが出て、活力が湧くと考えるようになったのよ。ダイエットの限界を押し上げる人は多いけれど、無理をするのは本当に危険。手っ取り早い解決策はない。私は毎日、自分の体を受け入れる努力をしている」

※この記事は、オーストラリア版ウィメンズヘルスから翻訳されました。
Text: Lucy Bode Translation: Ai Igamoto

Headshot of Nana Fukasawa
Nana Fukasawa
ウィメンズヘルス・エディター

2018年に「ウィメンズへルス」編集部にジョイン。アシスタントを経て、エディターとして美容、フード、ダイエットなどの記事を担当。流行りそうなヘルシーキーワードをいち早くキャッチすることを心がけている。CBDや筋膜リリース、アーユルヴェーダ、植物療法を学ぶ、自他共に認める“セルフケア マニア”。2023年初めてのハーフマラソンに挑戦。 

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