誰かの容姿を羨むだけじゃなくて、自分の体を愛している女性はやっぱり美しい。そう再確認させてくれるのは、イギリスのモデル、イスクラ・ローレンス。インスタグラムでも一切リタッチをせずに、マイボディを堂々と公開している彼女に共感する人は少なくないのでは? そんな彼女が日々持ち歩いている必須アイテムと共に、彼女の心の内側を拝見。
リタッチをしない#AerieREALのキャンペーンに参加し、全米摂食障害協会ではアンバサダーにも認定されている英モデルのイスクラ・ローレンス。彼女が志しているのは、女性を勇気付けること。彼女にとってのセルフ・ラブ、そしてつねに自分のベストを引き出す方法とは?
1. ヘイターへの対処法は?
「そういう人はブロックか削除をして、自分が幸せと思えることに目を向けているわ。たとえば私は友達にメールを送ったり、感謝リストに目を向けるようにしている。ソーシャルメディアで私をフォローしてくれている若い子たちに向けても、見た目がすべてじゃないってことを伝えたいの」
2. 持ち運ぶスナックは?
「フレッシュなスムージーかジュース。移動中にビタミンとかミネラルを摂取するのって大変だけど、野菜スムージーを飲むと調子がいいの。カフェインなんかよりも遥かに効果的よ。じつは私、コーヒーは飲まないの」
3. リラックスできる旅先は?
「ローマ。最高にロマンチックな場所。間違いなしね」
4. 旅のお供は?
「絶対に持ち歩いているのは、香水。オレンジの花とバニラの香りで幸せな気分になるのよね。誰かに気付いて、褒めてもらえる時はとても嬉しいわ」
5. 持ち運び簡単、エクササイズグッズは?
「ジムがないような辺ぴなところでよく撮影をするから、縄跳びを持ち歩いているわ。5分〜10分もあれば運動できちゃうものよ」
6. 必ず持ち歩く化粧品は?
「”すっぴんデー”にしたいときは、このマスカラを少しだけ付けるとなんでもできちゃう自信が湧いてくるの」
紹介アイテム:ロレアル パリ ボリューム ラッシュ パラダイス ウォータープルーフマスカラ ブラック(L’Oreal Paris Voluminous Lash paradise Waterproof in Black)
https://www.lorealparisusa.com
7. 最大のパッション
「健康とは、サイズや割れている腹筋だけでは語れないもの。私は過去に身体醜形障害や摂食障害を経験していて、確かに今に比べればスリムだったかもしれないけど、精神面では健康じゃなかった。むしろ過剰に運動をしてカラダを痛めつけていたわ。健康について語るのであれば、内からの健康について語らなくちゃね」
8. 肌に輝きを与えるアイテムは?
「スクラブは結構肌に負担がかかるから、長いこと使えずにいたの。でも、この砂糖ベースのスクラブは、滋養効果がとても高くて、肌の油分を奪われずに使えるの」
紹介アイテム:ロレアル パリ ピュアシュガー ヌリッシュ&ソフトフェイススクラブ(L’Oreal Paris Pure-Sugar Nourish & Soften Face Scrub)
https://www.lorealparisusa.com
9. ワークアウト中の定番ソングは?
「”Sorry Not Sorry”かな。デミ・ロヴァートの大ファンで、女性を強くさせてくれる音楽を聴くとエネルギーが湧いてくるの」
10. いま夢中のスキンケア術は?
「フェイススプレーが大好きなの! いつでもリフレッシュができるように、ローズウォーターは必ずバッグに入れているわ」
紹介アイテム:マリオバデスク フェイシャルスプレーウィズアロエ、ハーブ、アンドローズウォーター(Mario Badescu Facial Spray with Aloe, Herbs and Rosewater)
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※この記事は、US版ウィメンズヘルス2018年7月/8月号から翻訳されました。
Text: Erin Stovall Translation: Miku Suzuki Photos: Women's Health US, Getty Images