このエクササイズであの身体に近づけるかも。
期限つきのダイエットで現実的なものを探しているのなら、ウィメンズヘルスのシニアフィットネスエディターでもあるジェン・アターの『Shape-Up Shortcuts』からの小さなコツを参考にしてみては。これで時間は半分で健康的でかっこよい身体をゲットすることができるかも。
まずは1週間やってみよう。
日曜日:加工品をやめる
原材料の名称が読みにくいものだったら、これは食べるのをやめるべき食品。こういった加工品はやめて生鮮品を選ぶようにして。そうすれば、原材料を気にする必要はない。
月曜日:お酒をやめてみよう
アルコールはカロリーが高く、脱水を招くだけでなく、食欲をおさえるのをむずかしくしてしまうという。研究でも飲んだ後はカロリー摂取が増えることを示している。この1週間はお酒を飲むのをやめてみよう。
火曜日:食物繊維を摂る
ダイエットというと炭水化物をすべてカットしたくなるかもしれないけれど、食物繊維はカットしないように。食物繊維は満腹感を持続させることが証明されている。たとえば、ヨーグルトにフラックスシードをかけてみたり、サラダにスプーン2杯のアーモンドをかけてみて。
水曜日:カロリーは小分けにして
一日を通じて一定間隔で食べていれば空腹感を抑えることができる。食べたいという気持ちを抑えられれば、目に入ったものを手当たりしだい食べるということはなくなる。300カロリーから350カロリーくらいの軽い食事を3回と、100カロリーから150カロリーの軽食を食べるようにして。
木曜日:むくみを撃退
ブロッコリー、タマネギ、ピーマンはお腹のガスやむくみの原因になってしまう。食べるなら水分量の多いキュウリ、ホウレン草、アスパラガスにするように。カリウムが豊富なバナナやオレンジなどのフルーツも身体にたまった水分を排出してくれる。
金曜日:余計なものは外に出す
細胞は水分が足りないと、水分を溜め込もうとする性質がある。一日2リットルから3リットルは飲むようにして。少しずつ飲むことで、腎臓を素通りするのではなく、血中に吸収される。ゆっくりと飲めば、5分おきにトイレに行かなくてすむ。
土曜日:タンパク質を味方につける
健康的でタンパク質の多い朝ごはんを食べれば、お腹が満たされ余計なおやつを食べなくてすむようになる。たとえばオートミールを食べるなどをしてみて。
※この記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスから翻訳されました。
Text:Women’s Health編集部 Translation:Noriko Yanagisawa Photo:Getty Images