記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がWomen's Healthに還元されることがあります。
記事中に記載の価格は、記事公開当時の価格です。
アメリカ、ヨーロッパ、アジアなどのセレブリティー＆ヘルスコンシャスな人々の間で、数年にわたって人気を集めているが「抹茶」。抹茶が海外で注目されるようになったのは、海外の星付きレストランのデザートにチョコレートの代用材料として抹茶が使われたことがきっかけといわれている。その後、抹茶専門のカフェまで登場するほど人気が上昇。さらに最近では、抹茶を自宅で活用する人までいるとか。そんな日本のスーパーフード「抹茶」の海外事情について、WH Coの桑子麻衣子さんがレポート！
日本のスーパーフード「抹茶」は世界で大人気！
古くから日本では当たり前のように親しまれてきた抹茶は海を越え、そのまま「Matcha」と呼ばれて浸透。ヘルスコンシャスなことで有名なグウィネス・パルトロウやミランダ・カーが抹茶をライフスタイルに取り入れているということで、「Matcha=美と健康」というイメージを持つ人が海外で増え始めた。
極めつけは、ニューヨークで抹茶を提供する「Matcha Bar」の誕生だ。Matcha Barが誕生して以降、世界各地には抹茶専門店が増え続けている。
桑子さんの住むシンガポールでも、少し前までは抹茶飲料を飲むならスタバという選択しかなかったが、ここ数年は抹茶専門店が急増中だという。とくに島内に3店舗ある「HVALA」は大人気。茶マスターの点てた抹茶ドリンクをその場で飲むだけでなく、抹茶パウダーを購入している人も多数。
スーパーフードといわれているその高い効果効能を毎日取り入れてヘルシーになりたい！ というのが理由だそう。そして、抹茶の活用方法が簡単ということも人気の秘密のようだ。
そこで今回は、海外で人気の「抹茶の活用方法」をご紹介！
海外で人気の抹茶活用方法①抹茶ラテ
カフェやコンビニなど、今や世界の至る所で見かけることが多い抹茶活用レシピの代表といえば「抹茶ラテ」。「抹茶を点てるって難しそう……」と思いがちだが、実は自宅でも簡単に抹茶ラテを楽しむことができる。桑子さんが実際に作っている抹茶ラテレシピをご紹介！
＜材料＞
抹茶パウダー 小さじ1
砂糖 小さじ2
牛乳 150cc
＜作り方＞
1. お湯を沸かしてカップを温める。
2. カップが温まったら、抹茶と砂糖をカップに入れる。
3. 沸かしたお湯を30〜40㎖程度注ぐ。
4. 抹茶と砂糖が溶けるまで丁寧に混ぜる。
5. 温めた牛乳をゆっくり注ぐ。（泡立て用に少し残しておく）
6. 5の抹茶とミルクがなじむまで、丁寧に混ぜ合わせる。
7. 残しておいたミルクを泡立てて、上に乗せれば完成！
海外で人気の抹茶活用方法②抹茶スムージーボウル
”飲む”スムージーではなく”食べる”スムージー「スムージーボウル」も大人気。スムージーボウルは固形のナッツやフルーツをトッピングすることから、食べごたえがあり、朝食としても大人気。抹茶の苦味が苦手という人も、フルーツの自然の甘みをふんだんに使用することでまろやかに。
海外で人気の抹茶活用方法③抹茶フェイスマスク
高い抗酸化作用を持ち、またUVプロテクション効果も期待できるという抹茶。その成分を生かしたフェイスマスクシートは日本にも数多くあるが、海外では手作りする人も多いんだとか。
コストを押さえられる上に、必要な材料は「抹茶パウダー」と「ハニー」という手軽さも魅力だ。そこで、桑子さんが取り入れているという抹茶フェイスマスクの方法を紹介。
＜材料＞
オーガニック抹茶パウダー 小さじ1
オーガニックローハニー 小さじ1
＜使い方＞
1.抹茶パウダー小さじ1杯と、ローハニー小さじ1杯を小さな容器にいれる。
2.水を加えペースト状にする。
3.顔に薄く塗って15分程度置く。
4.洗い流してタオルで水気を拭き取る。
※すべての人に肌への異常が見られないとは限りません。また、効果には個人差があります。
誰でも気軽に楽しめる「抹茶」
免疫力向上、アンチエイジングや美肌、ダイエットなどの美容面、ガンや糖尿病などの生活習慣病予防、代謝促進、睡眠改善などの健康面への働きかけのほか、ストレス解消やリラックス効果なども期待できる抹茶。「試してみたい！」と海外のヘルスコンシャスを納得させる魅力がたくさん詰まった食材はまさにスーパーフードそのものだ。
日本人にとってなじみのある食材ながら、自宅でも活用しているのは実は海外の人のほうが多いように感じる。改めて抹茶を取り入れてみると、意外にも魅力的だということを再確認するかもしれない！
殿の朝∞Ｍｉｎｉｓｔｅｒ’ｓ Ｍｏｒｎｉｎｇ 殿の朝 粉末 緑茶 パウダー お茶 国産 オーガニック 有機栽培 JAS認定 (250g)
