平成が幕を閉じるのももうすぐ。そこで、この31年間に日本のスポーツ界で話題になった面々を振り返るギャラリーをお届....
平成が幕を閉じるのももうすぐ。そこで、この31年間に日本のスポーツ界で話題になった面々を振り返るギャラリーをお届け。あなたが胸ときめかせたあの選手や、後ろ姿を追いかけたあのプレイヤーもいるかも? しばし懐かしい時間に浸ってみて。
Aflo
3月、世界フィギュアスケート選手権で伊藤みどり選手が初優勝。世界で初めて3回転半ジャンプを決め、日本人として、アジア人として初めて世界チャンピオンになった。
5月場所に、貴花田が史上最年少の17歳8カ月で入幕。同年に遅れて入幕した兄の若花田とともに、「若貴フィーバー」が巻き起こってゆく。
ボクシングWBC世界バンタム級で辰吉丈一郎が王者に。平成デビューのボクサーとして、初の世界タイトル獲得となった。「浪速のジョー」としてお茶の間でも広く愛された。
14歳の岩崎恭子が、バルセロナオリンピックの200m平泳ぎで金メダルを獲得。これは競泳史上最年少だった。レース後「今まで生きてきたなかで、一番幸せです」と嬉しそうに語る姿が何度もTVで流れた。
Getty Images
5月、Jリーグが開幕し、日本にも一大サッカーブームが到来。Jリーガーに憧れてサッカーを始めた人もかなりいるはず! キング・カズこと三浦友良、武田修宏、ラモス瑠偉、ゴン中山こと中山雅史、川口能活、中田英寿ら数々のスター選手が生まれた。かの“ドーハの悲劇”が起こったのもこの年。
オリックスのイチローこと鈴木一朗選手が、史上初のシーズン200安打を達成し大きな注目を集める。ユニークな振り子打法や姓のない「イチロー」の名で登録されたことも話題に。
野茂英雄投手が大リーグ・ドジャースに入団。史上2人目の日本人大リーガーとして、「トルネード投法」を武器に大活躍。その名を轟かせ、日本野球の評価を高めた。
アトランタオリンピックにて、有森裕子が銅メダルを獲得。「自分で自分を褒めたい」が流行語に。日本勢は金3、銀6、銅5を獲得。
サッカー日本代表がイランを破り、悲願のW杯出場を決める。「ジョホーバルの歓喜」と呼ばれた。
2月に行われた長野オリンピック。スキージャンプ団体男子が大逆転で見事金メダルを獲得し、岡部孝信、斉藤浩哉、原田雅彦、船木和喜の4人は国民的ヒーローに。日本は計10個のメダルを獲得した。
西武ライオンズ時代の松坂大輔が放った「リベンジ」というワード、上原浩治が放った「雑草魂」というワードが大きく流行。プロ野球から2つの言葉がこの年の流行語大賞に選ばれた。
9月、シドニーオリンピックの女子マラソンで、高橋尚子が日本女子陸上で史上初の金メダルを獲得。列島が「Qちゃん」ブームに沸いた。谷亮子も悲願の金メダルを獲得。
夏場所、右足を負傷しつつも貴乃花が武蔵丸を下して22度目の優勝。小泉純一郎首相が「痛みに耐えてよく頑張った、感動した」とコメントし、内閣総理大臣杯を授与した。この年、横綱・曙が引退。
サッカー日韓共催ワールドカップが開かれ、日本は初のベスト16入りを果たした。
ヤワラちゃんこと田村亮子が、世界柔道選手権大会で史上初の6連覇を達成。この後結婚して谷姓になった。
アテネオリンピックで北島康介が競泳100m&200m平泳ぎで初の金メダル2冠に輝く。インタビューで発した「チョー気持ちいい」も広く流行。日本勢は金メダルを16個も獲得し、メダルラッシュとなった。
10月、日本女子オープンゴルフ選手権で、20歳の宮里藍が同大会史上最年少で優勝。20歳3カ月でのツアー通算10勝も、史上最年少だった。
2月、トリノオリンピックで荒川静香が女子フィギュアでアジア人・日本人初の金メダル。彼女の得意とする技「イナバウアー」は社会現象となる。
当時高校生だった石川遼が日本のゴルフ界史上最年少で優勝を達成。国民的な人気を集め、「ハニカミ王子」が流行ワードに。
世界フィギュアスケート選手権で浅田真央が初優勝。四大陸選手権も制し、女王の風格を見せつけた。
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