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室内ワークアウトに人気再燃!? 家庭用「ミニトランポリン」のおすすめ15選

トランポリン・ワークアウトの1分あたりの消費カロリーは、1マイル(約1.6km)10分のペースで走っているときと同じくらいという研究結果も!

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ミニトランポリンエクササイズをする女性たち
Giorez//Getty Images

家庭でできるエクササイズとして、ミニトランポリンの人気が再び高まっているのだとか。ケイト・ベッキンセイルはミニトランポリンで行うバウンス運動の愛好家として知られており、シンディ・クロフォードは何十年も有酸素運動のひとつとしてトランポリンを続けている。そしてなんと、あのグウィネス・パルトロウが手がけるブランド「Goop」でもミニトランポリンを扱い始めているらしい。

そこで、なぜ自宅トレーニングにミニトランポリンを取り入れるとよいのか、専門家に意見を聞いてみた。どうやらミニトランポリンはあなたの宅トレの質を高めてくれるようだ。今回は気になるミニトランポリンを使用したワークアウト、ミニトランポリンの選び方について『イギリス版ウィメンズヘルス』と『プリベンション』よりご紹介する。

<目次>

  1. ミニトランポリンでジャンプするだけで、十分なワークアウトになる?
  2. ミニトランポリンエクササイズの5つのメリット
  3. ミニトランポリン・ワークアウトで減量できる?
  4. 家庭用ミニトランポリンの選び方
  5. 【ゴムバンド式・手すり付きも】ミニトランポリンおすすめ8選
  6. 【クッションタイプ】ミニトランポリンおすすめ7選
pretty young woman in white sportswear jumping on trampoline
Antonio_Diaz//Getty Images

ミニトランポリンでジャンプするだけで、十分なワークアウトになる?

ミニトランポリン・ワークアウト(またはリバウンディング・エクササイズ)は、全身を動かすのに最適な運動だ。腰、太ももの前側、ハムストリング、お尻、ふくらはぎや体幹を鍛えることができる。また、心拍数を上げて血液循環をよくするので心臓を強くすることにもつながるそう。


「リバウンディング・エクササイズでは、大きな筋肉群を何度も繰り返し動かし続けるために、たくさんの酸素が必要となります」と話すのは、スティーブ・ファレル医学博士。ファレル博士はテキサス州ダラスのthe Cooper Institute の主任研究員で、アメリカスポーツ医学会の会員でもある。

カロリーを燃やすことがワークアウトの最大の目的ではないだろう。しかしここに興味深い研究結果があるので紹介したい。American Council of Excercise の研究によると、トランポリン・ワークアウトの1分あたりの消費カロリーは、1マイル(約1.6km)10分のペースで走っているときと同じくらいなのだそう。

young fitness woman in sportswear jumping on sport trampoline
undefined undefined//Getty Images

ミニトランポリンエクササイズの5つのメリット

さらにトランポリンは次のようなメリットも。

1.体全体のバランスを整える

2.体組成(脂肪、筋肉、骨、水分など、体を構成する組成分)が改善される

3.血圧を下げる

4.下半身の強化

5.骨を健康にしてくれる

ミニトランポリンでジャンプする女性
Tina Zupancic//Getty Images

ミニトランポリン・ワークアウトで減量できる?

もし体重を落とすことが目標であれば、答えはイエス。もちろん、健康的な食事を維持して、毎日のエネルギー消費量に気をつけていればの話。

2018年の研究で、イタリアの肥満女性のグループが12週間のトランポリンプログラムを行ったところ、体のバランスに「著しい改善」が見られたのだそう。ウエストは細くなり、脂肪量が減少し、筋肉量が増えて体が引き締まったという結果が出ている。ミニトランポリンをやる気になった? ぜひ入手してトライしてみて!

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裏庭に置かれたミニトランポリン
marekuliasz//Getty Images

家庭用ミニトランポリンの選び方

この章では、ヘルス・ウェルネスマガジンの『プリベンション』よりミニトランポリンの選び方を解説。ワークアウトに取り入れたいトランポリン選びを失敗しないために、3つのポイントが大切になってくるのだとか。

1.太いゴムバンド式がおすすめ

まず、金属バネが使われたミニトランポリンは関節に負荷がかかりやすいため避けるのがベター。バンジーシステム(ゴムが内蔵され伸縮自在)またはバンジーコード(太いゴムでできたロープ)が採用されたミニトランポリンを探そう。

またバンジーシステムの素材というのは基本的に柔らかいため、ワークアウトをやり甲斐のある内容にもアップグレードできるはず。これに加えて「(トランポリン用の)マットが硬かったりすると、跳ね返りは少なくなるでしょう」とCarve It Fitnessの創設者でトレーナーのクレア・ロ・ルッソが説明している。

2.サイズで選ぶ

小さな家でトランポリンを使用する場合は、ミニサイズ&折りたたみ式がおすすめ。

「テレビの前でワークアウトしたい人には、39インチ(約99cm)がおすすめです」とロ・ルッソ。庭があるならスペースを利用して、44インチ(約112cm)のような大きめサイズを選んでも。そうすれば、より高度なトランポリン運動をするためのスペースを確保することにもつながる。

3.手すりの有無

「手すり(ハンドルバー)はサポート力があり、一見すると役に立つようですが使わないことをおすすめします」と、プロダンサーであり、ニューヨークのthe Nessのトレーナーも務めるシャイナ・マックレガーはコメント。

「私が初級クラスを教えているときに誰かが落ちたことはありませんし、手すりはワークアウトや可動域を奪ってしまうかもしれません」と説明している。

だから、はじめから手すりに頼るというよりもまず通常の(手すりなしの)ミニトランポリンを試してみて(ただしバランスを崩すといけないので、近くにいる人に手伝ってもらおう!)、それから追加のサポート機能として手すり付きを取り入れるどうか決めるのがよいみたい。

      ミニトランポリンエクササイズをする女性
      Edwin Tan//Getty Images

      【ゴムバンド式・手すり付きも】ミニトランポリンおすすめ8選

      以上、専門家に聞くミニトランポリンのメリットや選び方を踏まえ、日本の家庭でも取り入れやすいミニトランポリンを独自にセレクト。ミニトランポリンといえばの形状に加え、後半ではエディターおすすめのクッションタイプもご紹介。

      また先ほどシャイナ・マックレガーは「なくてもいいかも?」としていた手すり付きだれど、今回は握り心地に優れたもの、取り外し可能なものなどに絞って提案。ライフスタイルや目的に心地よくマッチするミニトランポリンを見つけてみて。

      山善 トランポリン 92/102cm 安全ゴムバンド式

      トランポリン 92/102cm 安全ゴムバンド式

      山善 トランポリン 92/102cm 安全ゴムバンド式

      ¥6,090
      Amazon で見る
      Credit: Amazon

      楽しみながらエクササイズを最優先するなら、シンプル設計の「山善」のミニトランポリンはいかが? ポップな3色展開で、サイズも102cm、92cmから選べる。ゴムバンド式で折りたたんでコンパクトに収納可。ただし、折りたたみと組み立ては2人以上で行おう!

      • サイズ:102×26.5cm(※収納時:76×36.5×8.5cm)
      • 重量:5.5kg
      • 耐荷重:80kg
      • カラー展開:シルバー、ピンク、ブルー
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      ativafit トランポリン

      トランポリン

      ativafit トランポリン

      ¥8,480
      Credit: Amazon

      「ativafit」の家庭用ミニトランポリンの耐荷重は150kg。高品質なスプリングで、錆びにくく耐久性も期待できるモデルだ。柔らかなフォーム素材を採用した手すりの握り心地もピカイチ。これを機にサイクリング、ランニング、水泳からミニトランポリンを使ったエクササイズにスイッチしてみては。

      • サイズ:直径102cm
      • 重量:-
      • 耐荷重:150kg
      • カラー展開:ブルー、グレー

      ダバダ トランポリン

      トランポリン

      ダバダ トランポリン

      ¥5,998
      Credit: Amazon

      「ダバダ」のミニトランポリンには、ノーマル(無地)、スター(星柄)、デイジー(花柄)など見るだけで楽しくなるデザインが勢ぞろい。部屋の雰囲気やテンションが上がる色合いで選んでみては。ちなみに、同メーカーからはマット付き手すりタイプの家庭用ミニトランポリンもラインナップする。

      • サイズ:102×22cm
      • 重量:約6.7kg
      • 耐荷重:110kg
      • カラー展開:ノーマル(無地)、スター(星柄)、デイジー(花柄)など全21色

      エアロライフ ホームジャンピング(折りたたみ式)マットセット DR-6670

      ホームジャンピング(折りたたみ式)マットセット DR-6670

      エアロライフ ホームジャンピング(折りたたみ式)マットセット DR-6670

      ¥11,960
      Credit: Amazon

      ミニトランポリンとマットのセット。トランポリンの脚には最新のシリコンゴムが採用され、夜間のワークアウトに向けて振動緩和&静音対応に。さらには滑りにくく床に痕がつきにくい、臭いの軽減などの点も改良されている。トランポリンの専門メーカー「エアロライフ」だからこそ、各パーツの販売もあり。アフターケアを考えるとその点も要チェックだ。

      • サイズ:92×20cm
      • 重量:約4.6 kg
      • 耐荷重:約100kg
      • カラー:グリーン×ブルー
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      LeikeFitness トランポリン

      トランポリン

      LeikeFitness トランポリン

      ¥13,900
      Credit: Amazon

      「LeikeFitness」の家庭用ミニトランポリンは、直径約140cmのたっぷりサイズ。ゴムロープが36本付いており、床を傷つけることがなくジャンプする時の静音をキープしてくれる。補助手すりは8段階調節ができ、あらゆる身長のユーザーに使いやすい仕様となっている。

      • サイズ:約140cm×約34cm
      • 重量:11.5kg
      • 耐荷重:150kg
      • カラー:ブルー

      エアロライフ ジャンピングステッパー DR-3770

      ジャンピングステッパー DR-3770

      エアロライフ ジャンピングステッパー DR-3770

      ¥8,800
      Credit: Amazon

      「ジャンピングステッパー」は、踏み台昇降とトランポリンを合体させた新発想のエクササイズアイテム。不安定なネットの上で行うエクササイズのため、歩行や姿勢維持に必要な体幹、筋力、関節の柔軟性、バランス能力を効率的に鍛えたい人におすすめ。同メーカーのミニトランポリンと同じゴムチューブを採用。着地時の衝撃を吸収し、足首や膝にかかる負担も軽減するという。

      • サイズ:62.8×47.7×15.5cm
      • 重量:2.16kg
      • 耐荷重:約85kg
      • カラー:ブルー×ブラック

      クレエ トランポリン

      トランポリン

      クレエ トランポリン

      Now 10% Off
      ¥6,280
      Credit: Amazon

      「クレエ」のミニトランポリンは子ども用の設計。ただし耐荷重は110kgなので大人のエクササイズ用にも対応できるとのこと。補助手すりの高さは1段階目104cm、2段階目113cm、3段階目122cmと段階的に調整可能。もしも手すりが不要になれば、取り外して遊ぶのもおすすめだ。

      • サイズ:‎92×92×22cm
      • 重量:-
      • 耐荷重:110kg
      • カラー展開:レッド、ブラック
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      パピー ジャンピングボード

      ジャンピングボード

      パピー ジャンピングボード

      ¥10,969
      Credit: Amazon

      跳躍面の広さで選ぶなら「ジャンピングボード」という選択もおすすめ。4本の脚を取り付けるだけ、と組み立ても簡単で、ワークアウト後は、壁に立てかけたり家具の隙間に収納したりと片付けもスムーズに。ミニトランポリンよりも跳ねすぎないというのが安心ポイントになりそう。

      • サイズ:70cm
      • 重量:4.8kg
      • 耐荷重:100kg
      • カラー:グレー
      クッションの上で飛び跳ねる子どもたち
      Catherine Falls Commercial//Getty Images

      【クッションタイプ】ミニトランポリンおすすめ7選

      ファブリック生地が使われたトランポリンクッションは、“出しっぱなし”でもサマになり、インテリアに馴染みやすいのが第一に挙げられるメリット。
      運動しないときは通常のクッションや座椅子としての使用もおすすめで、トランポリンエクササイズが体力的に厳しいときでも昇降運動や、片足立ち用に役立てたい。

      ジムテリア シェイプエイト

      シェイプエイト

      ジムテリア シェイプエイト

      ¥24,200
      Credit: Amazon

      組み立て不要、片付け簡単、さらには衝撃吸収で下の階にも響きにくい静音設計。ジムとインテリアを融合したエクササイズブランド「ジムテリア」には、八角形の「シェイプエイト」のほかにも「シェイプキューブ」「シェイプ」などインテリアになじむエクササイズツールが複数揃う。

      • サイズ:55×15cm
      • 重量:2.6 kg
      • 耐荷重:-
      • カラー展開:ナチュラルベージュ、チャコールグレー
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      システムK トランポリンクッション

      トランポリンクッション

      システムK トランポリンクッション

      ¥9,480
      Credit: Amazon

      リニューアルを遂げた「システムK」のミニサイズのトランポリンクッションは、約200kgの高い耐荷重性が特徴。着地時により安定感を求める場合は、幅70cm、奥行き50cmの大きめサイズがおすすめだ。自宅にいながらにして、体幹トレーニングや有酸素運動ができるので、冬ごもり中の運動不足解消にもってこい。

      • サイズ:70×50×20cm(45×45、40×40cmサイズもあり)
      • 重量:約7.25kg
      • 耐荷重:約200kg
      • カラー展開:ブラウン、ブラック、アイボリー、グレー、ネイビー

      Aube Soleil トランポリン クッション

      トランポリン クッション

      Aube Soleil トランポリン クッション

      Now 30% Off
      ¥6,999
      Credit: Amazon

      こちらは、飛び跳ねの際の音が40 dB(昼間の図書館程度)しか出ないため、マンションなど集合住宅に住んでいる人にもおすすめ。ミニトランポリンとしてジャンプするだけでなく、ヨガや足踏み体操、ツイストクランチなどの家トレにも役立てたい。

      • サイズ:50×50×18cm
      • 重量:約2.4kg
      • 耐荷重:100kg
      • カラー展開:グレー、ブラウン

      エニグマタ トランポリンクッション

      トランポリンクッション

      エニグマタ トランポリンクッション

      Now 10% Off
      ¥6,980
      Credit: Amazon

      もはやおしゃれなクッションにしか見えない「エニグマタ」も実はミニトランポリン。家庭用のコンパクトサイズとはいえ、50×50サイズであれば、子どもだけでなく大人がジャンプしても足を踏み外す心配が少ないのが嬉しい。持ち手付きだから部屋の移動も楽々◎!

      • サイズ:50×50×18cm
      • 重量:約2.5kg
      • 耐荷重:100kg
      • カラー展開:5色
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      SYALEN トランポリン クッション

      トランポリン クッション

      SYALEN トランポリン クッション

      Now 49% Off
      ¥9,999
      Credit: Amazon

      中のクッションの枚数で、反発力の調整ができる多機能トランポリンクッション。「トランポリンエクササイズがきつい」と感じる人は、かかとをゆっくり上下する運動や、昇降運動だけでもOK。すべてのパーツが洗濯可能のため清潔感もキープ。

      • サイズ:45×45×22cm
      • 重量:-
      • 耐荷重:200kg以上
      • カラー展開:インディゴブルー、ダークブラウン

      ケラッタ トランポリンクッション FUN FUN JUMPER

      トランポリンクッション FUN FUN JUMPER

      ケラッタ トランポリンクッション FUN FUN JUMPER

      ¥8,980
      Credit: Amazon

      コイルスプリングで「しっかり跳べる」を実現したトランポリンクッション。3色の元気カラーはいずれもグレーとのツートンカラーで、インテリアのスパイスアップにも優秀。やみつきになる跳ね心地で、ストレスが溜まりやすいおうち時間に取り入れてみて。

      • サイズ:50×50×18cm
      • 重量:2.16kg
      • 耐荷重:100kg
      • カラー展開:オレンジ、イエロー、レッド
      Headshot of Kirsti Buick
      Kirsti Buick

      Kirsti is a health and fitness journalist, a personal trainer and tech junkie. She’s a South African journalist who followed her passion for health and fitness all the way to the UK, where she now spends her days sweating it up and perfecting her form in gyms all over London. 

      Headshot of Tetsu Ishihara
      Tetsu Ishihara
      Commerce Editor

      1994年生まれ。商業施設のポスター・館内ツールの編集、ファッションECサイトのコンテンツ制作を経験後2021年に入社。ハーストグループのデジタルメディアを横断しながら、ライフスタイル記事全般を担当している。とくに好きな分野はキッチンツールや食器、睡眠グッズ、ジュエリーなど。週末は古曲・宮薗節を修行中。

      ダイエット メニュー

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