衝撃を受けたのが、ロゲイニング。聞いたことはあったけどよく分からない! という方も多く、私自身もその一人だった。ロゲイニングは1970年代のオーストラリアで始まったとされるアクティビティ。参加者は、配布される地図とコンパスを使って、制限時間内にできるだけ多くのチェックポイントをまわり合計得点を競い合う。コースの選定によって、ハードな山道を選ぶことになるからそれなりに体力が必要になる。
エディターCHIEとタッグを組み、少々起伏のあるコースどりをしていざ出発。制限時間内にゴールできなかった場合は、超過した時間に応じて減点されるというので、ポイントの位置へ向けて地図を開きながらトレイルランニング。平面の地図では想像していなかった驚くほどの坂道や、無駄に荒地を周回してしまうことも。最後は、時間に追われダッシュでゴール地点にたどり着いた。滝汗とともに感じたのは、競技中に出会える素晴らしい景色の数々とゴールへの道は正解がないというワクワク感。チーム戦での参加になるので仲間との絆もグッと深まること間違いなし!